ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

物件を探すときは自分のこだわりをハッキリさせておく

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支出を減らしたいなら家賃が安い家に住むことだ。
持ち家があるならそこで暮らすのもよいが……
 
家賃の安さを求めて、昨年の11月に引っ越した。
とはいえ、家賃が安ければ何でも良いというわけではない。
それなりのこだわりはあるし、逆にこだわらないところもある。
 
個人的な考えではあるが、私が引っ越し先を探したときにこだわったことと、こだわらなかったことを、実際に半年近く済んでみた今の気持ちも含めてまとめておく。

こだわること

駅から近い

物件探しの際は、とにかく駅から近い家を探した。
週7日のうち5日は会社を往復するわけで。
その時間を少しでも短縮したいためだ。
出勤時間が短くなる場所に住むことは、多くの人が推奨している。
それを知った上で、わざわざ駅から離れた場所で物件を探す理由はない。
もちろん「どうしてもここに住みたい」という何らかの理由があればその限りではないが、やはり駅に近い家に住んでいるのは楽だ。 

室内洗濯機

立地とは別に重要視したのが、洗濯機を室内に設置可能かどうか。
安い物件だと、洗濯機を外(ベランダ等)にしか置けないことが多い。
 
そもそも私は天気に関係なく部屋干しする主義なので、洗濯のためだけにわざわざベランダに出るのは面倒なのだ。
わざわざベランダ履きスリッパも用意しないといけないし。
それに、洗濯機は電化製品だ。
屋内より屋外に置いていた方が劣化が早いのは言わずもがな。
雨風によって寿命が短くなる可能性は大いにある。
 
かといって、自宅に洗濯機を置かず、コインランドリーを使っていたのではお金がかかる。
家賃を減らすための引っ越すという意味が薄れてしまう。

こだわらないこと

風呂トイレ別

ユニットバスで我慢。
済んでみれば意外と良いところもある。
普通の生活をしていれば不便だが、ユニットバスに適した生活に切り替えることができれば、不便に感じることはほとんどない。
そもそも、前述の駅近と室内洗濯機をこだわった上で、風呂トイレ別まで希望してしまうと、安い物件はそうそう見つからない。

部屋の広さ

広い家であればあるほど家賃も比例して高くなるのが常。
それに、広い部屋ほど、掃除をする場所が増える。
家具を置く場所に困るなら家具を減らせばいい。
収納が足りないなら、持ち物を減らせばいい。
ミニマリストを目指していれば、そこまで広い部屋は必要としないはず。

終わりに

上を見れば切りがない。
よりよい住み心地を求めれば際限がないのだ。
しかし、最低限はわかりやすい。
不便なく住める最低限のラインを確保できる家で構わないのだ。
そのためにも、何にこだわって何にこだわらないのか、自分なりにハッキリとした基準を持っておくことは大切だ。