ビルドンブング

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ユニクロのヒートテックなら暖かいというのは思い違いだった

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最近は服装のことばかり考えている。
お洒落をしたいが持ち服を増やしたくない。
その中で真っ先に思い浮かぶ方法が、暖かいインナーの上から夏服や春秋服を着ることで冬を乗り切る方法だ。
これなら、冬服を持たなくて済む。
寒くなったらいつもの服のしたにインナーを着込むだけで良くなる。
冬でもいつもと変わらない着こなしでいられる。
見た目にも着込んでいるように見えず、重たくなりすぎない。
ただ、冬でも暖かくて、重ね着にも耐えられる薄手のインナーというのがなかなかの難題だ。
 

ユニクロでPayPayがお得

というわけで、冬でも暖かく過ごせて、上から夏服を着ても着膨れしないようなインナーを求めてユニクロへ。
真っ先に思い浮かんだのがユニクロのヒートテックだったからだ。
 
そして、タイミングの良いことに、ユニクロでPayPayのキャンペーンをしていて、購入金額の10%が還元される。

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ここぞとばかりにヒートテックの上下インナーを購入。

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しかし、これは失敗だった……。

ヒートテックなのに寒い

早速、購入したヒートテックインナーを身につけて暖かさを試してみた。
結果、寒かった
 
特にタイツ。
まず、履いた時に冷たさを感じる。
体温で暖まるのかと思って少し待つと、確かに暖かい。
むしろそうでないと困る。
そして、ヒートテックのタイツの上から夏用のワイドパンツを履いて外を歩いてみる。
ワイドパンツなので、歩くたびに肌に触れたり離れたりを繰り返す。
そして、パンツがタイツに接触すると、冷たいのだ。
 
ヒートテックなのに冷たさを感じることがあるのかと思って調べてみると、普通にあるらしい。
そもそもヒートテックの発熱素材というのは、体から発する水蒸気を熱に変換しているらしい。

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水蒸気というのは、要するに汗だ。
汗は、体を動かさないと出ない。
つまり、動いている時は暖かいが、そうじゃない時はそこまで暖かくない、ただのインナーとなる。
むしろ、レーヨンが素材に使われている分、冷たく感じるらしい。

ジョギングに使えそう

では今回購入したヒートテックインナーは無駄になったのかというと、その通りだ。
ただ、一度履いてしまうと返品は難しいし、インナーは肌に直接触れるので、フリマアプリなどでも売りにくい。
 
どうにか何か使い道はないかと考えて、ジョギングの時に身につけてはどうかと思い立った。
ヒートテック ジョギング」で検索してみると、ヒートテックを着用しての運動はオススメしないというサイトがたくさん出てくる。
先述の通り汗を吸収して熱にするわけだが、逆に汗をかきすぎると吸収しきれず、気化熱で余計に寒くなるということのようだ。
 
無理なのかと思って一か八か「ヒートテック タイツ ジョギング」と、少しピンポイントに絞って検索してみると、ヒートテックタイツをランニングタイツ代わりに使ってみた人の感想がいくつか出てきた。
確かに、汗をかきすぎるとむしろ寒くなることは事実だが、そもそもヒートテックを着なければいけないほど寒い日にジョギングをして、そんなに汗をかくことはない
上半身ならまだしも、下半身となると尚更だ。
というわけで、ヒートテックインナー、特にタイツを着用してのジョギングは悪くなさそうだ。
というか、もしもできるなら、ヒートテックタイツの上に夏用の運動パンツを履けば、運動着も最小限にできて好都合である。

まとめ

ひとまず、ヒートテックインナーの上に夏服を着て冬を乗り切るのは難しそうだ。
極暖などより暖かいヒートテックならいけるのかもしれないが、分厚くて上に夏服を着ると窮屈になる。
 
ざっと調べていると、ヒートテックの代用にモンベルのジオラインというシャツやタイツがオススメだというサイトがいくつも出てきた。
もう失敗したくないのでもう少しリサーチしてみよう。
 
とりあえず、ユニクロでPayPayキャンペーンがやっているので、買い物をするならお得だ。
特に、冬物の値下げも始まっているので、今冬を振り返って、次の冬に必要になりそうなものを今のうちに確保しておくといいだろう。
以前紹介したリバーシブルブランケットもさらに値下げされている。

 
ただ、ヒートテックは知名度こそ高いものの、その実そこまで効果には期待できないかもしれないので注意が必要だ。