ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

便利な洗濯カゴを求めた結果、洗濯カゴは不要になった

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

洗濯カゴはどのようなものを使っていますか。
今までは百均で買ったカゴを使っていたのですが、ふと、もっといい洗濯カゴがあるんじゃないかと思い立って探してみました。
 
そして、洗濯カゴはなくてもいいという結論に到達
 
今回は、その結論に至る経緯をご紹介します。
はっきり言って、大きな洗濯ネットがあれば洗濯カゴなんて置き場所を取るので不要ではないでしょうか。
省スペースなカゴを探して
まず思いついたのが、使わないときは畳んでおける洗濯カゴです。
週に3回しかしない洗濯のために、カゴを置くのにそこそこのスペースが使われているのが気に入らなかったからです。
 
探してみると、それっぽい製品は多々あります。
このように見た目は変哲のない洗濯カゴなのに、ぺたんこに畳めるもの。
 
洗濯カゴではなく色々と使える折り畳みボックス。
 
しかし、折り畳むということは、洗濯カゴを使う前にカゴを広げる作業、使い終わったら畳む作業が必要になるということです。
別に10秒ほどで畳めるのでしょうが、何だかその10秒が面倒になって、結局畳まずにそのまま置いておく未来が容易に想像できてしまいます
 
そうなると、折り畳み洗濯カゴをいくら探しても、私が求める理想の洗濯カゴは見つからないということになります。
洗濯ネットを使う
手間がかからず、省スペースな洗濯カゴあるいはそれに代わるもの……
何かないかと、普段の洗濯の流れを脳内で思い出していると、いつも使っている洗濯ネットを思い出します。
洗濯機の横にぶら下げていて、下着やタオルなど、細々としたものを入れてまとめて洗うための洗濯ネットです。

洗濯で靴下がタオルと絡まったり、干す前にカゴに移すときネットごとまとめて洗濯機から出せるので、時間短縮のために使っているネット。
 
ふと、これをそのまま小物以外のタオルやシャツにも適用すればいいのでは、と思いつきます。
 
要するに、巨大な洗濯ネットを買って、そこに小物以外のシャツやタオルを入れて洗濯するのです。
そして、干すときはネットごと引き揚げて、ネットから一枚ずつ衣類を出して干して行くのです。
ネット取り付け
早速ネットで大きな洗濯ネットを購入。
上がガバッと開く巾着タイプのものを選びました。

 
そして、そのネットを洗濯機の蓋に引っ掛けるようにしてセット

あとは普段のようにタオルなどを洗濯機に放り込めば、自動的にネットの中に入ります。
そして、洗濯機を回す前に口を閉じていつも通り洗濯するだけ。
 
洗濯が終わったら、ネットごと引き揚げて、物干しまで持って行きます。

f:id:bildon:20201029231842j:plain

部屋干しなので床に直置きでも衛生面はそこまで気になりません。 

そもそも、洗濯ネットは必然的に毎回洗濯するわけですから、別に多少汚れたって問題ありません。
 
干し終わったらネットはまた洗濯機の蓋にひっかけて置いておきます。
 
これで、洗濯カゴを使うことはなくなり、洗濯ネットも洗濯機の蓋に引っ掛けているのでわざわざ専用の置き場所を作る必要もありません。
まとめ
ちなみに、私が購入した洗濯ネットは「細目」と「粗目」が選べたのですが「粗目」にしました。
細めの方が何だか衣類が傷付かず、糸くずなども付きにくいため、良いイメージですが、目が細い分、水の通りが悪いです。
特に、洗濯ネットは本来1つにつき1枚の衣類を入れるものなので、今回のように複数の衣類をまとめて入れるような場合、細目だと全ての衣類が満遍なく水洗いできないかもしれないと考えたからです。
 
それと、今回は洗濯カゴの代用として使う紹介の仕方をしましたが、大きな洗濯ネットは布団のような大物を洗うときにも使えるので、1枚持っておくといざというときに便利かもしれません。

 

私の場合、以前に洗濯機で洗える寝袋を購入したので、この寝袋を洗う時にも今回の特大洗濯ネットは使えそうです。