ビルドンブング

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洗濯ネットはファスナータイプがいい

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洗濯ネットを買い換えた。
もともとサイズと機能だけで選んだ、どこのメーカーかもわからないような代物だったが、いよいよネットが破れたり、口を結ぶ紐がほつれてきたり……
全く使えなくなったわけではなかったのだが、使っていて不満に感じることも多々あったため、まだ購入から1年ほどだが買い換えた。
1年で買い換えることになるようなネットだ。
また同じものを買うつもりはない。
というわけで選んだ洗濯ネットがこちら。

洗濯ネットを洗濯カゴとしても使う

洗濯ネットというと、衣類が洗濯時に擦れ合ったり型崩れしたりするのを防ぐために使うものだ。
しかし私はその目的では使っていない。
洗濯カゴの代わりに使っているのだ。
普通なら、洗濯が終わったら衣類をカゴに入れて干しに行く。
だが洗濯ネットに衣類が入ったままネットごと干しに行く方が早いし手間も少ない。
というわけで小さい洗濯ネットに靴下や下着といった小物を、大きめの洗濯ネットにそれ以外のタオルなどを入れて洗濯していた。
洗濯が終わればネットごと取り出して干しに行く。
運用はこれで不満はなかったのだが、大きい方の洗濯ネットに不都合が生じてきた。

ファスナータイプがいい

以前の洗濯ネットは巾着タイプで、上部の紐を引っ張って閉じる構造だった。

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↑は洗濯ネットではないが、口の構造は同じものだ。
紐を引っ張って口を閉じたら、スライダーを下げて紐が動かないようにする。
このスライダーが上部なら問題なかったのだが、洗濯の最中にスライダーが動いて口が開いてしまうのだ。
なので毎回、スライダーの上部で紐を縛り、スライダーが動かないように玉を作っていた。
 
しかし毎回紐を結んで洗濯後にまたほどくのが面倒だった。
さらに長く使う内に紐がほつれてくる始末。
 
対して、小物の洗濯に使っているファスナータイプの洗濯ネットは全く劣化を感じない。
洗濯の最中にファスナーが開くなんてこともなく、小物がばらけないようにしてくれている。
もう大物用の洗濯ネットもファスナータイプにした方が良いのではと思った次第だ。

椅子があるからそこまで大きくなくてOK

それでも長くファスナータイプに買い換えられずにいたのは、サイズの問題だった。
上述の通り洗濯ネットを洗濯カゴ代わりにしてそのまま持ち出す。
天気にかかわらず部屋干しなので、ネットをそのまま床に直置きして、そこから1枚ずつ衣類を取り出して干していた。
つまり床に置いたネットから衣類を取り出すわけで、そこそこの大きさでないと逐一しゃがまないと取り出せない。
なので多少の不満は飲み込んで、今までの洗濯ネットを使い続けていたのだ。
しかし、当時と違って、今の生活空間には椅子がある。
椅子があるならそこに洗濯ネットを置けば、高さが付いて中身が取り出しやすい。
だったらそこまで大きなネットを使う必要はないわけだ。
一般的な大きめサイズなら、ちゃんとしたメーカーからファスナータイプのしっかりとした洗濯ネットが売られている。
そうして選んだのがダイヤコーポレーションの洗濯ネットだった。
以前と違って洗濯機の蓋に引っかけることができないので底に沈んでしまうものの、上をつまめば口が開くように持ち上げられるので、脱いだ衣類を入れる際に面倒は感じない。

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干す際は椅子の背もたれに立てかけるようにして、中から1枚ずつ出していくだけ。
床から拾い上げるような動作は必要ない。

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終わりに

どうして椅子を買ってすぐにこの発想に至れなかったのか……
当時は最適解だと思っていたことも、環境が変われば最適で無くなるということだ。
一度不便が解決したとしても、心のどこかで常に「もっと快適にできるのではないか」と問いかけ続けなければいけないのだろう。
まあ、洗濯ネットを買い換えただけのことで何を悟った気になってるのかって話なのだが。
とりあえず、ダイヤコーポレーションの洗濯ネットは丈夫で使いやすそうということで、様子を見ながら使っていこう。