ビルドンブング

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AirPodsとは別にヘッドホンも使うと捗る

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ヘッドホンを購入した。
今まではほぼAirPodsしか使っていなかったのだが、どうしてもヘッドホンが欲しくなってしまったのだ。
その理由は、家で使うなら明らかにヘッドホンの方が優れているから。
というわけで今回は、私が購入したヘッドホンと、購入した理由を語る。

Anker製ヘッドホンを購入

今回購入したヘッドホンはこちら↓
Ankerから出ている「Soundcore Life Q10」だ。
Bluetooth接続かつ、AUXケーブルを使えば有線接続もできるヘッドホンを探してたどり着いた。
「VANKYO」というブランドから出ているヘッドホンも条件を満たしていて、機能面も優秀そうだったが、Ankerというブランド名への安心感から「Soundcore Life Q10」を選択。
ざっくり調べた評判は悪くなかったのだが、やっぱり聞いたことのないブランドは不安になる……。

AirPodsじゃダメなのか

今まではAirPodsをメインで使っていた。
AirPodsは装着しているのを忘れるくらい軽く、iPhoneとの相性も抜群。
そんなAirPodsを持っているにもかかわらず、どうして無線ヘッドホンを購入したのか。
理由を一つずつ説明していく。
手間を減らす
装着するまでのステップを比較してみよう。
まずはAirPodsでは
 
ケースを手に取って開く
片方を出して耳に装着
もう片方を出して耳に装着
ケースを閉じて仕舞う
 
という4ステップを要する。
 
一方で無線ヘッドホンなら
 
ヘッドホンを装着
電源を入れる
 
2ステップで完了だ。
まず左右で独立してないので、装着する動作が1回で済むのと、AirPodsと違って耳の上から被せるので、髪が長くても関係なし。
 
美容院代を節約するためん半年に1回しかカットしなくてもいいくらいに髪を伸ばそうとしている最中の私には助かる。

文字にすると大差ないかもしれないが、実際にやって比べてみると圧倒的に動作が少なくて済む。

On・Offがある
AirPodsには電源という概念がない。
ケースから出せば接続状態、ケースに戻せば充電状態に。
つまり、何も聴いていなくても、耳に装着していると接続状態となり、バッテリーは多少なりとも消費していく。
かと言って、前述の通り装着にはいちいちケースに出し入れする動作が発生するため手間になる。
 
そんな時、ヘッドホンなら(ヘッドホンに限りませんが)単体で電源のOn・Offができる
 
それにヘッドホンならちょっと耳から外すときは首にかけておくことも。
AirPodsだとケースを机に置くかポケットに入れるかしないといけないが、ヘッドホンだと自分の首にかけるだけ。
遮音性
耳の中に入れるAirPodsに対してヘッドホンは耳を覆うような構造なので、遮音性がある。
これが意外に便利で、私はラジオを聴きながら家事をすることが多いのだが、掃除機をかける時だけは再生を止めていた。 

掃除機の音で聴こえなくなるからだ。しかし、ヘッドホンなら違う。
遮音性があるため、掃除機をかける前に少し音量を上げてやれば問題なく聴こえるのだ。
もちろん、音量の操作はスマホが手元になくてもヘッドホンのボタンで行える。

これなら朝起きてから出勤するまでの間、ずっとラジオを聴いていられる。

使い分け

散々ヘッドホンがAirPodsに優れている点を紹介してきたが、別にAirPodsが不便だと言いたいわけではない。
外出時にはコンパクトでケースが充電器も兼ねているAirPodsの方が優れているのは明らかだ。
外出時は頻繁に付け外ししないし、外しても首にヘッドホンをかけたままウロウロしないだろう。
 
私としては、室内(主に家)での使用を前提にヘッドホンを購入した。
ここまでで述べたヘッドホンのメリットからも、室内向けであることは分かってもらえると思っている。

まとめ

やっぱり装着までの手軽さが圧倒的に違う。
文字にすると2ステップの差だが、ちょっとした空き時間でも気軽に装着できるので、ラジオを聴く時間が増えた。
今まではちょっとした洗い物や洗濯物干しだとAirPodsの付け外しの方が面倒で無音で家事をしていたが、ヘッドホンにしてからはすぐにラジオを聴ける。

私の場合はほぼラジオしか聴かないが、家でもずっと音楽を聴いていたいという方にも無線ヘッドホンはオススメ。
今までイヤホンしか使っていなかった方は、一度ヘッドホンを試してみてはいかがだろうか。