ビルドンブング

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iPhoneとは別にAndroidも持つ理由

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スマホ2台持ち。
メインのiPhoneとは別にAndroidも持っている。
よく「何で2台持ってるの?」ときかれるが、一言で答えるなら「おサイフケータイがAndroidにしかないから」 
nanacoモバイルが使いたい
クレジットカード使い分けの記事で紹介したが、私は税金をセブンイレブンでコンビニで払っている。 

その支払いをnanacoで行うことで、支払いそのものにはポイント付与はないものの、nanacoへのチャージでポイントがもらえる。
税金の支払いでポイントをもらうならほぼnanaco一択という状態なので、nanacoは必須。
 
しかし、一年のうちに数えるほどしかない税金の支払いのためにnanacoカードを持ち歩くのは面倒。
モバイルSuicaのようにスマホに対応してくれれば良いのですが……
という願いを叶えてくれるのが「nanacoモバイル」
しかし、残念ながらiPhoneには未対応
 
かといってnanacoモバイルを使うためだけにAndroidを持つのか……
いえいえ、他にもメリットはあります。
おサイフライフで追加ポイントGET
Androidアプリに「おサイフライフ+」というものがある。
おサイフライフ+(プラス)<「ラッキータッチ」からリニューアル>

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電子マネーをまとめて管理できるアプリ。
  • 楽天Edy
  • nanacoモバイル
  • モバイルSuica
  • モバイルWAON
の4つに対応。
 
そして特筆すべきは、上記の電子マネーのチャージまたは利用によって「ラッキータッチ」というゲームにチャレンジできること。
 
内容は回るルーレットをタップで止めるだけの単純なもの。
(右上のゲームスキップをタップすればすぐに結果が見れる)

1ptしか当たったことがないが、1ptならかなりの高確率で当たる。

例えば100円の利用に対してゲームをして1ptもらえれば1%還元だ。
意外と馬鹿にできないと考えている。
 
ちなみにdポイントは利用がなくても毎週金曜日にゲームができるので、ちびちび溜まっていく。
iPhoneに余計なアプリを入れたくない
電子マネーに関わらず、いろいろなものが電子化されている昨今。
ポイントカードや会員証もそうだ。
専用のアプリを入れればカードを持ち歩かなくてもスマホの画面を提示すれば事足りる場合がほとんど。
というわけでこんな感じでいくつかのショッピング系アプリを入れているわけだが、とにかく多い。
(画像はほんの一部で他にも楽天系やエディオンなど家電量販店のアプリもある)

アプリでiPhoneの容量が圧迫されるし、ホーム画面もごちゃつきそう。
(iOS14でアプリをホーム画面から消すことができるようになったものの、それはそれでいざアプリを使おうという場面で探し出すのに時間がかかりそう)
 
Evernoteのノートをオフラインでも参照できるように本体に保存したり、趣味で聴いているラジオを本体に保存したり、電子書籍を本体にダウンロードしておいたり。
iPhoneの容量はそういうものに使いたいところ。
 
ラジオはともかく、Evernoteのオフラインノートは今後増えていく可能性があるため、できるだけ空き容量を確保しておきたい。

余計なアプリを入れたくない状態なのはご理解いただけるかと思う。
 
なので、使用頻度は高くないものの、いざというときに必要になるかもしれないアプリはAndroidにインストールしている。
クラウドでデータ共有
スマホはもはや携帯電話だけでなく、カメラやメモとしての役割を担っている。
そんなスマホを2台も持っていたらどっちにどのデータがあるか分からなくなりそう、と思われるかもしれない。
 
しかし、今はクラウドにデータを保存できる時代。
 
連絡先はGoogleアカウントに登録しておけばiPhoneとAndroidどちらでも見れる。
 
メールは「Spark」という、iOS版とAndroid版のどちらもリリースしてくれている便利アプリがあるので、端末が違っても同じ感覚で操作できる。 

Spark - メール

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データはOneDriveかEvernoteに保存しておけば、どの端末からでも参照可能。
Microsoft OneDrive

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Evernote

Evernote

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こんな具合に、クラウドにデータを記録しておけば、ネットにさえ繋がっていればデータの共有は簡単
また、クラウドを活用することで本体の空き容量を確保できるメリットもある。
テザリングを活用
「スマホを2台持つ=SIMカードも2枚契約する」と思われるかもしれませんが、その必要はない。
SIMカードが入っている方の端末に接続してテザリング機能を使えばいいだけ。
 
iPhoneにSIMカードが入っている場合は「設定」から「インターネット共有」をONにして「ほかの人の接続を許可」。

あとはAndroidからWi-FiかBluetoothで接続するだけ。
Bluetoothの方がバッテリー消費が少ないのでオススメ。
 
AndroidにSIMカードを入れている場合は「Bluetooth Tethering On Off」というアプリが便利。
Bluetooth Tethering On Off

Bluetooth Tethering On Off

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BluetoothテザリングのOn・Offを切り替えるだけのアプリで、Offの時にアプリを起動するとOnに、Onの時に起動するとOffに。
つまり、設定画面からいちいち共有をOn・Offしなくても、ホーム画面のこのアプリをタップするだけでBluetoothテザリングの準備が完了するということ。
 
Androidでこのアプリをタップして、テザリングしたい端末からAndroidにBluetooth接続すればインターネット共有ができるというわけ。
 
ただし、私が使っているワイモバイルではテザリングオプションが無料だが、別途料金が必要な携帯会社もあるのでご注意を
まとめ
今回は、iPhoneユーザーの私がAndroidも所持している理由について紹介した。
最近までAndroidにもデータ通信のみのSIMカードを契約していたのだが、ワイモバイルの速度制限時の通信速度が上がったので、常にテザリングでも問題ないと考えてSIMカードの契約は1枚だけに。
それによって、よりiPhoneがメイン端末となり、Androidは本当に財布のような立ち位置に。
 
ワイモバイルに限らず、各社で速度制限時の通信速度が増えているようなので、高速通信を必要としないのであれば気にせずテザリングできる環境になりつつあると思う。
気軽にテザリングできるのであればスマホやタブレットの複数台持ちへのハードルも下がるだろう。
もしもiPhoneかAndroidか迷っている方がいたら、いっそのこと2台持ちもありかもしれない。
SIMフリー端末を買えばSIMカードの入れ替えも自由なので、使いながらメイン端末を決めていくことも可能だ。