MacBook AirとiPad miniを使っていますが、どちらも携帯性に優れた、外でも作業できるように考慮した選択です。
デバイスはそれでいいとして、悩ましいのはケーブルなどの小物類。
今までは家にあったポーチをちょうどいいのでそのまま使っていましたが、中がごちゃついて鬱陶しく感じることも幾度か……
そこで、専用のポーチを買ってやりました。
めちゃくちゃ快適です。
今回は、私が購入したエレコムのウォレットタイプガジェットポーチ「BMA-GP13」をご紹介します。
持ち歩いているコード類
まず、私が今まで使っていたポーチに入れていたものがこちら。
これらをなんの仕切りや内ポケットもないポーチにまとめて放り込んでいたのです。
そりゃあ中でごちゃつくでしょう。
中で擦れたりぶつかったりして傷みそうなのも心配です。
また、USBメモリやSDカードのような小物が底に沈むので取り出しにくい。
よくポーチ内で行方不明になって、関係ないケーブルまでポーチから出す羽目になることもしばしば。
仕切りなどで分類してもっとスマートに収納できる専用ポーチがあるはず。
そう思って近所の家電量販店に出かけて行き、PCコーナーの隅にあるガジェットポーチの陳列棚を物色していると……
ありました。
エレコム製のガジェットポーチ
パッケージからしてなんだかスマートです。
公称サイズは「約W195×D35×H130mm」となっていて、今使っているポーチよりもコンパクト。
値段は税込1500円ほど。
迷わず購入。
色はブラック、ネイビー、グレーの3色ありましたが、グレーを選択。
帰宅して早速ケーブル類を収納してみました。
内部構造と収納例
私の収納スタイルをご紹介します。
まずは展開した時の右側。
表面はメッシュの小物入れ3段構造となっています。
一番上にはUSBメモリ型のSDカードリーダー。
microSDとSDカードを同時に読み取れる優れものです。
2段目にはSDカードケースを入れました。
microSDはともかく、カードリーダーにSDカードを挿したままだと折れそうで怖いので。
3段目は空いていて余力を残した状態。
そして本体部分はファスナー式の収納部分となっています。
ここにはケーブル関係を入れました。
若干窮屈ですが、押し込まなくても入る程度なので気にはなりません。
中央部にはACアダプタを装填。
下部にケーブルを通すための隙間があるため、ここにモバイルバッテリーを入れておけば、ポーチを開かなくても使えるようになっています。
私はモバイルバッテリーはすぐに取り出せるポケットなどに別で入れて持ち歩くので恐らく使わないと思いますが、モバイルバッテリーをノートPCの電源として使うような場合は役立ちそうです。
最後は展開した時の左側。
公式画像に近い使い方です。
Apple Watchの充電ケーブルとLogicoolのCrayonを装填。
私はあえてApple PencilではなくLogicoolのCrayonを使っていますが、サイズ的にApple Pencilでも問題なく収納できそうです。
Apple Watchのケーブルについては、純正の30cmものなのでスッキリとおさまりました。
今までは充電部分のマグネットが他のケーブルの端子に引っ付いて迷惑だったのでポーチには入れていませんでしたが、こうして個別に収納できるのなら持ち歩き大歓迎。
Apple Watch充電ケーブルもLogicoolのCrayonも、今までのポーチには入れていなかったものなので、こうしてまとめて持ち歩けるようになったのは嬉しいです。
iPad miniにぴったり
全てを入れた状態で畳んだものがこちら。
ACアダプタを入れると一気に分厚くなりますが、バックルの長さは調整できるので、しっかりとホールドできます。
バックルの残り長さからしてもう少し分厚くてもいけそうですね。
全く気にしていなかったのですが、なんとこのポーチ、畳んだ時のサイズがiPad miniとほぼ同じなのです。
色もグレーで揃えたので、並べるだけで気分が高まります。
iPad miniとこのポーチをカバンに放り込んで出かければ、ちょっとした作業ならいつでもできるわけです。
まとめ
やはり汎用ポーチを使うよりも、専用ポーチを使った方が綺麗に収納できます。
日々の断捨離で持ち物が絞られてきているからこそ、一つ一つの物をより良い便利な物にアップデートしていきたいところ。
個人的には今回のエレコム製ガジェットポーチは私の需要を完璧に満たしてくれました。
ガジェットポーチをお探しの方は本製品を購入検討リストに加えてみてはいかがでしょうか。