ビルドンブング

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早寝早起きは人生においてやり得

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学生時代は夜更かし三昧でしたが、一人暮らしを始めてからはすっかり早寝早起きが習慣付いてきました。
基本的には22時までには床に着くようにしていますし、23時を過ぎると「早く寝ないと」と焦る始末です。
 
今回は、そんな私の睡眠へのこだわりを紹介していきます。
寝る前と起きた時だけでなく、1日を通して、睡眠に関わる機会は意外と多いものです。
 
目次
 
自然に起きる
アラームの音で無理やり起こされて、気怠い体を動かしてアラームをどうにか止め、重々しく立ち上がる。
1日に始まりがこんな調子だと思いやられませんか?
理想とする生活、理想とする人の朝をイメージしてみてください。
朝日と共に自然と目を開け、軽く伸びをしたのち、さっと起き上がって窓から全身で朝日を浴びる。
なんて綺麗な朝でしょうか。
そんな綺麗な朝ですが、簡単にできます。
早く寝ればいいのです。
夜の10時に寝たとしましょう。8時間寝ても朝6時には起きれます。アラームをセットしなくても、8時間も寝れば自然に目も覚めると思います
そして、先のような気持ちの良い朝を迎えればいいのです。
朝の集中力
朝と夜の自分の体調ややる気を思い出して比べてみてください。
朝の方が集中力もモチベーションも高くないですか?
それもそのはず。夜は疲れているのです。
朝起きてから12時間以上活動しているのですから、それは疲れて当然でしょう。そんな状態で何かをやる気になるでしょうか。やったとして、最大のパフォーマンスを発揮できるでしょうか。
 
私は夜を娯楽の時間捉えています。
酒やつまみを延々に飲み食いできますし、テレビはずっと見ていられます。
つまり、夜というのは頭も体も疲れていて、それゆえに、頭を使わず楽にできる行為に耽ってしまう時間なのです。
あまり生産的な時間とは言えませんね
だったらそんな時間は睡眠時間に当てて、気力体力共に回復した朝の時間をより多く確保した方が良いと思いませんか。
そう考えれば早寝早起きに生活リズムをシフトさせるのは必然です。
外出直前の朝食
せっかく気持ちの良い朝を迎えて、モチベーションも高まっている朝。
ここですぐに朝食にするのは非常にもったいないです。
なぜなら、せっかくクリアな頭と体が消化活動に使われるからです。
定期的な断食や食事制限をしていると、空腹時と食後のパフォーマンスの違いがはっきりと分かるようになります。
食後は頭が重くなり、やる気も起きません。
なので、朝の時間が十分にあるからといって、朝食を先に取ることはオススメしません。
食べるなら、出勤など外出の直前にしましょう。
移動には頭は使いませんし、外を歩くことは食後の腹ごなしにもなります。
1時間以内の昼寝
早起きをしていると、その分だけ朝から活動している時間が長くなるので、午後に眠くなることがあります。
そこでしておきたいのが昼寝なのですが、ここで1時間以上の昼寝をしてしまわないように気をつけます。
1時間を超えると、本格的な睡眠に近くなり、夜の眠りに影響を受けます。
夜にぐっすり眠るために、昼寝はちょっとした体力回復程度に留めておきます
昼寝の直前にコーヒーを飲むのも良いです。
カフェインが作用するまでに30分ほどかかりますので、昼寝から目覚めた頃にカフェインが効いてくるため、午後の眠気が抑えられます。また、カフェインが体から抜けるのに7時間かかるという説もあるため、午後2時以降のカフェイン摂取は避けたいところ。
夕食は少量or食べない
食事をすると、体はそれを消化しなければいけません。
消化活動はそのなの通り活動ですので、体内で働くことになります。
つまり、消化中に寝ても、体は休まらないということです。
それを考慮すれば、ベッドに入る時には消化活動を終えておきたいですよね。
ならば寝る時間に合わせて早めの夕食、できれば消化に良いものか、消化に時間がかからないように少量を食べておきたいところ。
あるいは、全く食べなくても構いません。朝や昼にそれなりの食事をしていれば、むしろ1日3食は食べ過ぎだと私は考えているので、夕食はいらないでしょう。
空腹のまま寝てみると、朝起きた時に違いがわかります。体が軽く、頭もクリアなのです。
寝る前のストレッチ
布団に入ったら、眠りに着く前に布団の上で軽くストレッチをします。
太ももや肩まわりなど、筋肉の固まりをほぐすイメージで、睡眠直前なのでハードなものは避けます。じんわりと痛気持ち良いくらいのストレッチです。
目的は固まった筋肉をほぐすことなので、日中の活動に合わせて、自分に合ったストレッチを探してみてください。
私は1日中座りっぱなしのデスクワークですので、脚と肩を重点的にほぐしています。
 
寝る前の30分はスマホなどのモニターから出る光を浴びない方が良いというのは有名な話です。
だったら30分ほどストレッチをして、そのままスマホに触れることなく寝てしまえば良いのです。
まとめ
以上、朝起きてから夜寝るまでを辿りつつ、より良い睡眠のために行っていることを紹介しました。
何度か出てきましたが、食事と睡眠にはかなり密接な関係があるように感じています。
多くの場合「睡眠」単体で考えてしまいがちですが、食事も含め、朝と夜だけでなく1日の中で何が睡眠に影響しているのか、普段の生活を振り返ってみると何か発見があるかもしれません。