日用品のうち、シャンプーや洗剤は詰め替え用が売っています。
この詰め替え用は容器で買うよりも安く、節約生活において、詰め替えを買うのはマストと言っても過言ではありません。
しかし私は詰め替え用ではなく毎回容器に入った割高製品を買っています。
今回は、あえて詰め替え用を買わない理由を紹介します。
目次
容器の衛生面
詰め替えで使い続けるということは、それだけ長い間、同じ容器を使い続けるということです。
容器の表面はいくらでも拭き取ったりして清潔に保てますが、中身となると管理は難しいでしょう。
詰め替えのタイミングで中身を洗えば良いのかもしれませんが、乾くのを待つ必要もありますし、いささか面倒です。
詰め替え用に容器を2つ持っていれば良いのかもしれませんが、そこまでするくらいなら、多少のお金を払って容器ごと買います。
詰め替えの手間
その名の通り、詰め替え用を買った場合、詰替を行う必要があります。
私はどうにも詰め替え作業が苦手でして。
できるだけ次回の詰め替え作業を先にしたいため、容器のギリギリまで詰め替えを入れようとしてしまうのです。
結果こぼしてしまったことも何度か……。
それと、石鹸系の詰め替え時のキャップの置き場も定まりません。ポンプタイプのボトルは、キャップにボトルの底まで届くストローがついています。このストローのせいで、詰め替え作業の時にキャップをどこに置いておけば良いのか定まらないのです。
これから使い続けることを考えれば雑菌に触れさせたくはないので。
詰め替えではなく新品を買えば、パッケージを開けて置くだけ。容器も新品なので心配無用です。
どれを買えばいいか
洗剤や柔軟剤でよくあるのですが、いつの間にか製品がリニューアルしていて、今使っている製品の後継にあたるものはどれなのか、そしてそれを今の容器に詰め替えて大丈夫なのか、わからなくなります。
また、保険として書いているだけで実際はそこまで問題ないのかもしれませんが、パッケージに「他製品の容器に入れないでください」みたいなことが書いてあります。
そんな注意書きを見たら怖くて詰め替え用なんて買えないよ……。
先日も柔軟剤を買ってきたのですが。
右が新しく買ったものです。
キャップの色が変わってますね。よくわかりませんがまたリニューアルしたようです。
結局安く買える
何千、何万もする物じゃないので、ちょっとした日用品であれば色々と駆使して安く買えます。
こちらは、先ほどの柔軟剤を買った時のレシートです。
ヤマダ電機で購入したのですが、400円近い支払いに対して、32ポイントが付与されています。還元率8%ほどでしょうか。
そして、支払いはau PAYを利用しました。
その時には、以下のクーポンを利用。
KDDIの株主通信に300円クーポンがついていたので使わせていただきました。
クーポン使用後の端数93円が支払額になるわけですが、auPAYへのチャージにはpontaポイントが100ポイント単位で使えますので、結果的にpontaポイントで100Pチャージして93円の支払い。
つまり現金は使わなかったということです。
こんな具合で、詰め替え用よりは割高になるとはいえ、クーポンやポイント、株主優待などを活用すればどうにかなったりするのです。
だったらここまで紹介したような手間がかかる詰め替え用をわざわざ買わなくてもいいですよね。
まとめ
環境に良いというのは置いておいて、詰め替え用に低価格以外のメリットはないと思います。
安いから詰め替え用を買うのは良いことです。
ただ、もう一歩発展させて、そもそも日用品をお金をかけずに手に入れる方法はないか探ってみることをオススメします。
意外とどうにかなったりします。