ビルドンブング

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道具の工夫で弁当を作る手間を減らす

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食費を節約しようと思えば、昼食は家でお弁当を作って持参した方が安上がりです。
 
一方で、自分で作るとなると色々と手間がかかってしまいます。
料理の手間に関する工夫は巷に溢れているので、今回は料理ではなく道具を中心にしたテクニックをご紹介します。
 
目次
 
弁当箱を使わない
お弁当を作るとなると、自然に弁当箱を用意しようとしてしまいます。
しかし、私に言わせればあれほど不便な箱はありません
オールインワンにしようとしすぎて小回りが利きません。
お米専用の保温容器があれば必然的にご飯を炊くことになりますし、おかずの容器が区切られていると、小部屋の数だけおかずを用意しなければいけないような気にさせられます。
 
百均に行けばいろいろなサイズのタッパーが売っています。
汁物でなければ一品ずつ小さなタッパーに入れてヘアゴムか何かで蓋が開かないようにすればOKです。
一種類のおかずをたくさん作ったなら大きめのタッパー1つに、ちょっとしたおかずをたくさん作ったなら小さめのタッパーに小分け。
ラインナップに合わせて使い分ければ良いです。
 
それに、弁当箱は弁当にしか使えませんが、タッパーであれば本来の用途である食材の保存にも使えるのはもちろん、小物入れとしても使えます。
何なら普段の家での食事でもタッパーをお皿にしてちょっとしたおかずを並べたって良いです。
耐熱タイプであれば電子レンジでも使えますので、タッパーの中で直接生卵をかき混ぜて数十秒レンジでチンすればそのままスクランブルエッグにもなりますので。
 
箸入れを使わない
弁当箱であれば蓋が箸入れを兼ねている場合がほとんどですので、弁当箱を使わないのであれば別途箸入れを用意する必要がありません!
 
箸入れ、洗いにくいんですよ。
ちょっとサボって雑に洗っていると、すぐに隅の部分に黒ずみができたり、構造によっては中までタオルが届かず、翌朝になっても湿っていたり。
とにかく取り扱いが面倒なのです。
 
そんなものをわざわざ使う必要なんてありません。
ハンカチに箸を包んで持ち歩けば食後に口を拭いたりにも使えるし一石二鳥!
前述のタッパー+ヘアゴムと組み合わせればさらに相性抜群。
箸を包んだハンカチとタッパーをヘアゴムでまとめてしまえばそれ一つでお弁当セットになります。
 
2セット用意する
タッパーを使うにしても、弁当箱を使うにしても、2セット用意しておくと洗い物の手間を省けます
お昼に食べた弁当箱を洗うタイミングは2回。
  • その日の晩ご飯の後の洗い物
  • 翌日の朝食後の洗い物
どちらのタイミングで洗うにしても、水気をしっかりと拭き取らないと、翌日に使えません。
しかし、弁当箱がもう1セットあれば、わざわざ弁当箱の水気を拭き取ることなく、弁当箱が使えます。
そして、丸一日も置いておけば水分はほぼ乾燥するので、翌日はそれを使うというようにするのです。
 
要するに、1つの弁当箱を毎日使うのではなく、2つ用意して、使うのは2日に1回、互い違いに使うのです。
そうすれば毎朝弁当箱を拭く作業がなくなるか、必要だとしてもタオルで軽く拭き取る程度の簡単な作業でOKになります。
 
まとめ
今回は私が弁当を作って会社に持参していた頃に行っていたちょっとした工夫をご紹介しました。
最近はそもそもお昼ご飯は食べない生活になっているので、弁当を用意するという行為そのものから解放されているのですが、ちょっとしたことで意外と楽になって当時は感激したものです。
 
一度客観的に、普段のルーチンワークを見直してみてみると、思わぬヒラメキがあるかもです。