クーポンの利用期限が迫っていたので和食さとで食事をした。
見ての通り500円クーポンと1,000円クーポンがあって、1回で1,500円使うのは贅沢なので2回に分けて行ってきた。
別に損をしたわけではないけれど、その前日に実家に帰っていたのでそれなりに食事をしていて、普段ほど空腹ではなかった。
クーポンが消えてしまうから仕方なく行った感じである。
クーポンを手に入れてから今まで、お腹が空いて仕方がない夜はたくさんあった。
にもかかわらず、わざわざ外食に出かけるのが面倒とかそんな理由で近所のコンビニで買い食いしたりしていたりしたのだ。
その買い食いの1回でもクーポンを使ったさとでの食事にしていたら数百円の節約になったはずなのだが……
結局こうしてクーポンがもったいないからと、そこまでお腹が空いているわけでもないのに半ば無理矢理食べに行くのだから、どう見てもせっかくのクーポンを有効活用できていない。
先日も期限切れ間近の楽天ポイント約1万円分ほどを若干無理矢理消費したところである。
こうして思い返してみると、期限切れ間近になったポイントやらクーポンやらを急いで消費する場面が多い気がする。
どうにも、こういうボーナス的なものをとっておく癖があるようだ。
ゲーム中で1度しか手に入れられないアイテムを使わないでいるようなものだろうか？
使わずに持っておく意味なんてないのだけれど、簡単に手に入るものではないからなかなか使えない、みたいな。
ただ、クーポンやポイントに関しては期限内に必ず使わなければいけない、いずれ使うことになる、というか使わないと損をすることがわかっているのだから、期限を意識しなくてはいけなくなるより前からその存在を意識しておいて、適切なタイミングで使えるようになりたいものである。
思えば株主優待の買い物券なんかも期限間近まで置いておきがちだ。
これは「期限切れまでに何か欲しいものが出てくるかもしれないからそれまでに使うべきではない」という考えがあって、これは実際その通りだ。
「期限内に使っておこう」という理由だけで使うよりは、本当に欲しいものに使いたい。
という気持ちもあるわけだが、和食さとのクーポンに関してはただただ和食さとで食事ができるだけなので、あんまり期限間近にならないうちに使うようにしたいところだ。
そもそもクーポンの有効期限が取得後1ヶ月だから入手した途端に期限間近なようなものである。
