元々ツナ缶がお得なのは知っていたけれど、油っぽくて好まなかった。
しかしいつの間にやらノンオイルツナ缶も発売されていたようだ。
そして何気に嬉しいのが、通常のツナ缶とノンオイルツナ缶の値段が同じということである。
もしも1円でもノンオイルの方が高ければケチ臭い私はノンオイルツナ缶を買うのは損しているように感じて手を出せなかっただろう。
ちなみに通常のツナ缶は私の生活にはNGである。
油っぽいものを使うと洗い物をしなければいけなくなるからだ。
厳密には「水だけで済ませられず洗剤を使わなければいけなくなる」である。
というわけで安いとは知っていたけれど敬遠していたツナ缶であるが、のオイルとなれば話は別である。
洗い物も水だけでサクッと終わらせられるし、何より缶詰は保存が効く。
まとめ買いしておけば買い物の頻度も減らせるし、調理不要でそのままご飯に載せるだけでも美味しく食べられるので物臭な人種にはとてもありがたい。
ドンキホーテでまとめ買いできるということは、円満会計でお得になるように調整しやすいということでもある。
ドンキホーテをあまり使わない方のためにざっくりと説明すると、ドンキホーテでは1,000円以上の会計時、5円未満の端数を切り捨ててくれるのだ。
つまり1の位が4円か9円になるようにすると最大の4円割引が受けられるということである。
まあ消費税とか面倒なのでいちいち4円or9円になるような計算はしないけれど、どうせなら2つ以上購入して1,000円以上にしておくと0円〜4円の範囲で得できるということだ。
ちなみにこのツナ缶は10個セットで800円程度。
1つ80円だ。
1日80円で毎日ツナ缶をおかずにご飯を食べられるなら安いものではないか？
毎日食べても1ヶ月で3,000円もしないということである。
今の私は1日1合程度の米は株主優待だけで確保できている。
だからこのツナ缶をおかずにしていれば月の食費がその3,000円で済むということだ。
ただしメロンパンのことはこの記事では考えないものとする……
前述の通り保存も効くし調理も不要かつ油も使っていないので洗い物も楽。
鶏肉を焼くよりずっとお手軽である。
最近の物価高でいつまでも同じ値段とはいかないかもしれないが、10個セットで1,000円を超えなければまあお得かな、と思おう。
缶詰なら100均にも売っていたりするし、ドンキホーテならそれよりは安い状態を維持してくれると信じている。
そうでないと「激安の殿堂」の名が廃るでしょう？
