私はあまりサブスクリプションを利用していない、買い切りのものが好きな人間なのだが、全くもって利用していないわけではない。
Microsoft 365はずっと利用している。
毎年1年分の利用料を支払っている。
さて、その支払いタイミングなのだが、年に1度、Microsoft 365のキャッシュバックキャンペーンが開催される。
そして今月、12月27日までがそのキャンペーン期間なのである。
Personalなら2,500円キャッシュバック
キャッシュバックの対象はPersonalとFamily、ともに12ヶ月分のみとなっている。
Personalは2,500円、Familyは3,500円のバックとなる。
私は1人で使うのでPersonalなわけだが、税込み12,980円から2,500円のキャッシュバックなので、実質1万円ほどで購入できるということだ。
それでも1万円の出費である。
この出費をどうカバーするかが腕の見せ所だ。
エディオンの株主優待を使う
腕の見せ所といっても、何か特別な手法を使って安く買うとか、そういうのではない。
家電量販店に行っても、こういった製品は値切れないので注意。
単に株主優待を利用するだけだ。
使うのはエディオンの株主優待。
1,000株以上の保有でエディオン専用ギフトカード15,000円分がもらえる。
そこに3年以上の長期保有で2,000円がプラスされる。
つまりエディオンの株を1,000株以上保有していれば、優待だけでMicrosoft 365を購入できるのだ。
POSAカード版を購入
このキャッシュバックキャンペーンを紹介している色々なサイトを見ると、楽天のお買い物マラソンやらAmazonのキャンペーンと重なるタイミングで買うのがお得と紹介されているが、私は上記の理由でエディオンの実店舗でPOSAカード版を購入する。
まあ登録とか諸々の作業はネットでダウンロード版を買った方が楽なのだが。
とはいえ、オンラインコードを購入したところで、キャッシュバックキャンペーンには封筒で応募しないといけないから、領収書などを印刷しないといけないので、手間はあまり変わらないと思っている。
終わりに
こんな具合で、エディオンの株主優待がある限り、あるいはMicrosoft 365が馬鹿みたいに値上がりしない限りは、ずっと無料で使えるといっても過言ではない。
気になるのが、最近は株主優待を廃止する流れが一部の企業で発生していることだ。
1,000株持ってる人と1,100株持ってる人の優待が同じなのは不公平だ、おかしいだろう、というような意見でそうなっているらしい。
そもそも株主優待はボーナス的なものだったように思うのだが、導入から年月が経過して、それが当たり前の存在となり、もらえることを前提とした我が儘を言う人が現れたということだろうか。
まあ、そうなったとしても今までの株主優待と同じか、それ以上に配当をあげてくれれば結局は同じなのだが。
しかし実費で買うのと株主優待で買うのとでは、株主優待で買う方がなんだか得した気分になれるのだ。