ビルドンブング

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駅から近い家に住むと良いことばかり

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昨年末に引っ越して、自宅から駅までが近くなったわけだが、これがかなり快適だ。
そりゃあ、遠いよりは近い方が便利なのは理解できていたが、実際に駅の近くに住んでみると、心から便利だと感じられる。
 
今回は、駅の近くに住むことで感じられたメリットをざっとまとめる。
 

傘なしで駅まで行ける

アパートの玄関を出てから、地下鉄の入り口まで20mほど。
その間は雨に濡れることになるが、余程の大豪雨でもなければそこまでの被害は受けない。
多少は濡れてしまうことを覚悟して走り抜ければ、あっさりと駅の入り口に到着する。
つまり、駅に行くだけなら傘はいらない
そこから電車で行く先によっては、雨の日でも傘を持たずに出かけることだって可能なのだ。
 
実際、私が勤めている会社は地下鉄の駅から直結のビルなので、雨の日でも傘を持たずに出勤できる

出勤に要する時間の短縮

出勤の話となると、これは欠かせない。
引っ越し前は自宅から最寄り駅まで15分ほど歩かなければならなかった。
それが今は前述の通り、地下鉄の入り口まで20m。
そこから改札までは少々歩くことになるが、それでも3分程度。
 
片道で約15分の短縮だ。
往復で考えれば、1日の内、通勤にかかる時間が30分近く短縮されたことになる
自分の時間が30分も増えるなんて、これだけで引っ越した価値があるというものだ。
 
といいつつ、出勤時は歩いて行くことも多いのだが……

周辺施設が豊富

メリットは何も交通の便だけではない。
駅の周りというのは何かと活気づいているものだ。
たいていの駅にはすぐ側にコンビニがあるし、タクシーもすぐに捕まえられ、飲食店が豊富だ。
 
やはり、コンビニが近いというのは嬉しい。
  • フリマアプリで売れた商品をコンビニから発送
  • ちょっとした封筒を送るための切手を購入。
  • 郵便物をコンビニ受け取りに
  • ATMで現金をおろす
  • コンビニ払いで納税
  • マイナンバーカードで住民票などを取得
これらのことが全てコンビニで行えるのだから、便利な世の中である。
ただ、治安が良くない地域だと、夜はうるさかったり、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意が必要だ。
その辺りは一長一短である。

終わりに

引っ越し前に比べると、アパートはボロいし、お世辞にも住み心地が良いとは言えないが、駅から近いだけでそういった不満が全て許せてしまえるくらいには便利である。
 
まあ、そういう利点があるからこそ、駅の近くの物件は家賃が高いわけで。
そんな中から少しでも安い物件を選ぶとなると、必然的に住み心地が良いとは言えない家になってしまうだろう。
それでも背に腹は代えられない。
見栄を張って良い家に住むよりも、時間短縮などの現実的な利点を見つめて、今の家に住み続ける所存だ。