少し前までは主食が玄米だったので、家で炊いて家で食べるのが基本だった。
しかし、主食が節分豆になった今、必ずしも自宅で食事をする必要はなくなっていることに気づいた。
というわけで、自宅以外で食べるシーンを想定してみると、会社で食べるようにすると、いくつかメリットがあるように思えた。
大豆を会社にストックしておく
炒り大豆、俗に言う節分豆の魅力は、当ブログにて幾度となく紹介しているところだ。
主なメリットとしては以下の通り。
-
保存が利く
-
調理いらず
-
持ち歩きやすい
-
手で食べれる
そんな大豆を、会社に置いておくのだ。
会社にいればいつでも大豆を食べられる状態にしておく。
調理いらずでそのまま食べられるし、賞味期限も長いため、ずっとストックしておくのに向いている。
自然に食事制限
自宅で食べていると、時間制限がないし、食べることだけに集中できるので、その気になればずっと食べていられる。
しかし会社ではそうもいかない。
始業前や、昼休みくらいしか食べるタイミングがない。
その時間も長くはないので、必然的に食べる量にも制限がかかる。
「いつ」「どれだけ」食べるかを決めていても、自宅だと強い意志がないとついつい食べ過ぎてしまうこともある。
しかし会社で食べるようにすれば、自然と制御が働くわけだ。
食べるタイミングが限られる
前述の通り、職場で食べるとなると、そのタイミングは限られる。
少量なら許されるかもしれないが、勤務時間中にずっと大豆をポリポリ食べていると、仕事をしていないように見えて悪印象だ。
やはり、食べるとすれば始業前か昼休み、ちょっとなら午後3時頃にも許されるかもしれない。
裏を返せば、そのタイミング以外は食べたくても食べられないということだ。
自宅で食事をすると、ついつい食欲に負けて食べ過ぎたり、食べるつもりじゃなかった時間に食べてしまうようなことも珍しくないが、会社でしか食べないと、その辺りに自制が働く。
夜は食べない食生活をしている私にはぴったりである。
会社の昼休みを最後に、仕事を終えて自宅に帰れば、何も食べることなくさっさと寝ることができる。
朝と昼しか食べないわけだが、朝は早めに出社して食べれば良い。
そして昼に軽食を取って、それ以降は食べずに寝てしまう。
終わりに
今は会社でしか大豆を食べないようにしている。
というか、物理的に自宅では大豆を食べられないようにしている。
今はまだ玄米のストックが自宅に残っているので、ちょくちょく玄米を炊いて食べてはいるものの、主に食事は会社で済ませるようになった。
食事タイミングの制限はもちろん、周りの目もあって、食べ過ぎを良い感じに防止してくれる。