ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

郵便局の再配達を会社の近くに依頼すると効率的

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

会社勤めだと、郵便物や宅配便は、まずもって受け取れないのが基本だ。
できるだけ事前にこちらから受け取り日時を指定するが、そうもいかないもの、つまり不在通知を受け取ってから再配達依頼をかけないといけないことも多々ある。
特に日本郵便!
だが、再配達の使い方を工夫すれば、多少は面倒を回避することも可能なわけで。
それが、指定した郵便局に届けてもらう方法だ。
これなら、こちらからその郵便局の営業時間内であれば、いつでも行って受け取ることができる。
そして、それを会社の近くにすることで、勤務時間に受取を済ませてしまうのだ。
 

ヤマト運輸のコンビニ受取が便利

荷物の再配達だと、ヤマト運輸が一歩抜きん出ている印象だ。
ネットからの再配達以来はもちろん、配達前に荷物が来ていることを通知して、希望の日時や配達場所に変更することができる。
これは、受け取る側も再配達の手間がないし、配る側もせっかく運んだのに留守で持ち帰るという手間がなくなる、まさにウィンウィンのシステムだ。
更に、大きな荷物でなければ受け取り場所をコンビニに指定できるので、指定した時間に家で待つ必要がなく、仕事の帰りなど、外出のついでに、好きなタイミングで受け取ることもできる。
 
佐川急便は、荷物の事前通知までは同じように対応しているが、コンビニ受け取りに対応していない点が、まだ今一歩と行ったところ。
だが、最も厄介なのは郵便局からの荷物だ。

家か郵便局でしか受け取れない

郵便局からの荷物を再配達依頼にかけようとすると、受け取り場所の候補は次のようになっている。

要は、家や会社のようなプライベートな場所か、どこぞの郵便局にしか届けてもらえないわけである。
これがコンビニとかに届けてくれれば楽なのだが……
さて、この選択肢の中で、最も嬉しいのは「勤務先」だが、会社勤めだとなかなか個人の荷物を会社に届けてもらうのは難しい。
となると、会社の近くの郵便局はどうだろう。

会社の近くの郵便局に届けてもらう

仕事中でも、少しくらい抜け出せる時間はあるだろう。
その時間で行ける範囲に郵便局はないだろうか。
再配達で「他の郵便局の窓口でお受け取り」を選んで確かめてみるといい。
いろいろな条件で郵便局を探すことができる。

会社からすぐの場所にあれば儲けものだ。
わざわざ休日に再配達指定して、まだかまだかと待つ必要はなければ、どこぞの郵便局に出かけて行く必要もない。
それに、仕事中にちょっと受け取りに行けるだけがメリットではない。
例えば午前中に受け取って、昼休みにサクサクッと開封していらないゴミを会社で捨ててしまうとか。
中身だけをカバンに入れて帰れば、自宅で開封する時間も短縮できる。

終わりに

というわけで、この方法を見つけてからというもの、私は毎回会社の近くの郵便局まで届けてもらっている。
面倒なのは、指定した郵便局で受取可能になっても、特に何も通知されないこと。
こちらから問い合わせ番号で配達状況を確認しないと、指定した郵便局に届いているかどうかわからない。
その辺り、もう少し融通が利いてほしいものだ。
簡易書留なども対応しているので、身分証明書を持っていけば受け取れる。
更新されたクレジットカードとかも指定した郵便局に再配達してもらえるわけだ。