充電用のケーブルを巻き取り式に統一してみた。
断線の可能性が高まりそうで巻き取り式のケーブルは敬遠していたのだが、全くの杞憂であった。
もちろん、物によってはすぐに使えなくなるものもあるのかもしれないが、有名なブランドを選んでおけばまあ大丈夫だろう。
私はオウルテックの製品を選んだ。
最初に触った時に「これは丈夫だ」と思えた頼もしいケーブルだ。
2本+アダプタだけで十分
ケーブルクリップを使ってみたものの、思っていたほど便利にならなかった。
そこで思い切って巻き取り式のケーブルを購入。
MacBook用にType-C
各種デバイス用にType-A to microUSB&C
以上の2つだ。
各種デバイス用と言っておきながらLightningは買わなかった。
代わりにmicroUSBをLightningに変換するアダプタを購入。
こちらもオウルテック製。
これを使えばiPhoneやiPadも充電できるというわけだ。
もちろん、オウルテックの巻き取り式ケーブルシリーズにはLightningケーブルもラインナップされている。
しかし、iPad ProはType-Cになっているし、いずれApple製品も全てType-Cに統一されると信じているのでアダプタでそれまで対応することにしたのだ。
やはりコンパクト
↑は今までのガジェットポーチのケーブル収納状況だ。
ケーブルクリップでまとめられているとはいえ、全てのケーブルが重なっているので、目的のケーブルをサッと取り出すのは難しい。
それが巻き取り式に変える事でこうなった↓
なんてスッキリしたのだろう。
この光景を見ただけで買って良かったと思える。
ケーブルの色もあえて別々にしたので、パッと見ただけで区別できる。
厚みがある
コンパクトと言っても、厚みの面では通常のケーブルには劣る。
特にType-Cはケーブル自体が太めなので尚更だ。
ポーチのように平たいものに並べて入れる場合は気にならないが、小さなケースに重ねて入れようと考えている場合などは注意が必要である。
片付けが楽
一番のメリットはこれだろう。
今までケーブルをしまう時はポーチに収まるように、それでいて絡まったりしないように少し時間を使って束ねていた。
それが今は左右から引っ張るだけ。
ケーブルもフラットタイプなので、途中で捻れたり引っ掛かってしまう事もなく、非常にスムーズだ。
シュルッと収まるので、それをポーチに入れれば片付けは完了する。
何より時間短縮にもなる。
まとめ
とにかくケーブルがスッキリしたのが嬉しくて仕方がない。
値段も1,500円ほどなので、純正ケーブルと比べれば高くないだろう。
手に持った時の感覚も好ましい。
今まで紐状でまとまりのなかったケーブルが、手の中に収まるのである。
一度でもオウルテック製の巻き取り式ケーブルを使った事がある人なら理解してもらえるだろう。
とにかく丈夫で使いやすい。
その代わり他の巻き取り式ケーブルよりも僅かに大きいが、それを補って余りある魅了を携えた商品だ。