ビルドンブング

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シリコン製AirPodsケースはどんな感じか。

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まあ、良いところもあれば悪いところもある。
ただ「このまま使い続けていいか」と思えるものなので、総合的には悪くないのだろう。
さて、何の話かというと、数ヶ月前に買い替えたAirPodsケースだ。

 もともと使っていたケースは本体と蓋部分が別々のパーツになっているもので、その蓋だけをどこかに落として紛失してしまったのである。
なので次は本体と蓋が繋がっている一体型のケースを買おう、と思ったのだが、蓋が開く時の接続部が内側に食い込むような構造の都合か、一般的なケースだと変なスライド機構が含まれていた。
そういうのはいらない、必要最低限のカバーはないかと探した結果がシリコン製の本体と蓋が一体になったカバーだったのである。

さて、購入時に記事を書いてから全く触れていなかったので、ここらでどんなもんか簡単にまとめておこうと思う。まず使い勝手に関しては何の問題もない。
むしろシリコン故の滑りにくさで、あのツルツルとしたAirPodsの掴みにくさがなくなっている。
また、摩擦係数が大きいのは外側だけの話ではない。
AirPods本体との密着しているので、蓋を開けた拍子にカバーの蓋部分だけが外れる、といったことは今までに一度もない。
前のカバーの時はたまに蓋を開けた時にカバーの蓋部分だけ外れたりしていた。
これだけでもシリコン製の一体型ケースにした価値はあるだろう。
ただし、シリコン製だからこその欠点もある。
やはり埃がつきやすいということだ。
本体にあからさまに汚れが溜まるということはないけれど、ちょっとした隙間、具体的には蓋を開ける際の凹みの部分なんかに汚れが溜まってしまう。

まあこんなのはこまめに掃除すればいいだけだし、何なら私は全く掃除していない。
別にカバー及び本体の外側が多少汚れるくらいどうでもいいと思う。
大事なのは本体が守られることと、傷がつかないことである。
汚れなんて後からいくらでも綺麗にできる。
しかし傷や本体の紛失はどうしようもないのだ。
そのあたりの本質だけに目を向けられるのであれば、つまり外側の多少の汚れやすさを気にしないのであれば、このシリコン製ケースはAirPodsカバーとしては優秀な部類になると思う。