ビルドンブング

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鼻炎薬に頼ろう

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花粉症の人には辛い季節に突入してしまった。
「今年の花粉は過去最大らしい」という話を何だか毎年聞いているような気がするが、実際のところどうなのかは不明だ。
最大だろうと最小だろうと、花粉がある時点でげんなりするのだから……
そう、何を隠そう私も花粉症だ。
そこまでひどくはないと思っているが、日によっては鼻水が止まらず、それだけで気が滅入ることもある

薬に頼りたくない

鼻炎薬があるといっても、毎日のように薬を飲むという行為に抵抗を感じてしまう。
体は生理反応として鼻水を出しているのだから、それを止めてしまって本当に良いの?
という疑問は私を含め素人なら抱いてしかるべきではないだろうか。
実際のところどうなのかは置いておいて、気持ちとしてはいくら花粉症だからといって、薬に頼りきりなのもどうなの、と思うわけだ。
だから私はよほどのことが無い限り鼻炎薬を飲まない。
じゃあその「よほどのこと」がどの程度のことなのか、その区切りが難しいところである。

飲む理由を考える

鼻炎止めを飲むのは、鬱陶しい鼻水を止めたいときだが、じゃあどうして鼻水を止めたいのか。
例えば寝る時なんかは仰向けになるから、鼻水が垂れてきて困るということはない。
だから鼻がずるずるいっていても、薬を飲むことはない。
朝起きて活動を開始して、鼻水が辛かったらそのときに飲むのだ。
つまり、状況によって鼻水が出てくることが邪魔になるときとそうじゃないときがあるのである。
となると、鼻炎薬を飲む理由は鼻水を止めたいと言うよりは、鼻水で何かを邪魔されたくないというものになる。
ここが鼻炎薬を飲むかどうかのポイントになる。

パフォーマンスが下がるなら飲む

鼻水によって、いつもよりパフォーマンスが下がるなら鼻炎薬を飲む。
それが私の基準だ。
下を向いていると鼻水が垂れてきて鬱陶しい。
だから机に向かって書き物をするような作業の時は鼻炎薬を飲む。
ジョギングをしたいのに鼻水が垂れてくるから邪魔だし息も吸いづらいなら飲む。
逆に、外を歩くだけなら斜め上を向いておけば鼻水は垂れてこないし、鼻がずるずるいっていても歩けるし、歩くだけなら頭も使わないのでどうにでもなるから飲まない。
こんな具合で、鼻水が原因で明らかにいつもより効率が落ちるとか、やりたいことができないような場合だけ飲むようにしているのだ。

終わりに

何かしら基準を設けておかないと、大して辛いわけでもないのにすぐに薬に頼ってしまうようになりそうで怖い。
まあ、すぐに薬に頼ってしまうことに何か問題があるのかと問われたら、何も返せないのだが。
だから個人的なスタンスの話である。
個人ブログなんだから、個人のスタンスを書くのは当然なのだ。(これが開き直りに分類されるかどうか、花粉症で鼻水が辛くなければじっくり考えても良いのだが……)