ビルドンブング

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折り畳み傘はユニットバスに吊るして乾かすことにした

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濡れた傘を部屋に持ち込むのが嫌で、玄関扉の外にマグネットフックを使って干していた。

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しかし、いろいろな理由が重なって、今はユニットバスに吊るして干している。
その「いろいろな理由」をまとめよう。
先に言ってしまうと、風呂場で折り畳み傘を干す方がオススメだ。
 

中に虫が入ってた

一番のきっかけはこれだ。
ある日、雨が降っていたので折りたたみ傘を開くと、段ボールの破片のようなものが落ちてきた。
よくみると、ぺったんこになった蛾だった。
傘には蛾の鱗粉がついていた。
きっと玄関の外に干していたから、どこからか入ってきたのだろう。
そして、それに気づかないまま傘を畳んで、潰れてしまったというわけだ。
私は虫が嫌いなので、ずっと蛾の死体を折り畳み傘と一緒に持ち歩いていたと考えるだけで鳥肌が立つ。
バッタを食べたりしたけれど、やはり虫は苦手だ。

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滅多にあることではないと思うが、これが折り畳み傘を外に干すことを考え直すようになったきっかけだ。

ユニットバスの方が乾きやすい

私の住むアパートはユニットバスだ。
なんだかじめっとしているので、1日中24時間毎日換気扇を回しっぱなしにしている。

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だから外に置いておくよりもすぐに乾くのだ。
長傘だったら、濡れていてもそのまま持ち歩けるので気にならない。
しかし折り畳み傘は使った翌日には畳んでカバンに戻したい。
その際、濡れたままだとカバンに入れられない。
例えちゃんとした折り畳み傘ケースを使っていたとしても、やはりぐっしょりしたままの傘を入れるのは気が引けるものである。

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だが常に換気扇を回しているユニットバスであれば、一晩そこに吊るしておくだけでほとんど乾いてしまう。
少なくとも、カバンに住まうことに抵抗を感じないくらいには乾いてくれるのだ。

mont-bellなら水が垂れない

ユニットバスに限らず、傘を室内で干す際に気になるのは、雨水が垂れること。
しかし私が使っているmont-bellの折り畳み傘ならその心配がないのだ。
mont-bellの折り畳み傘は構造が独特で、畳んだ際に傘の外側が内側に畳まれる構造になっている。
そして、持ち手ではなく先端側に吊るすためのストラップがついているのだ。

だからこのストラップで吊るすようにしてやると、下に滴が垂れてこない。
室内に干していても気にならないのだ。
これがもし普通の折り畳み傘で、干している下に水が垂れるなら、なんとなく不衛生に感じて室内に干せなかったかもしれない。

終わりに

長傘は相変わらず外に干している。
雨水が垂れるから室内に持ち込みたくないというのもあるし、もしも折り畳み傘のように中に蛾が入っていたとしてもすぐに気づけるだろうし、圧縮するほどぎゅうぎゅうに畳むこともないからだ。
他の人が折り畳み傘をどうやって乾かしているのか、そういえば確かめようと思った事はないが、もしも風呂場の換気扇を1日中つけているような家庭であれば、そこに干してみてはどうだろうか。