年末の話だが、神戸どうぶつ王国に行ってきた。
知らない人のために少しだけ説明すると、8年ほど前までは「神戸花鳥園」という、その名の通り花と鳥をメインとした施設だったのだが、今は「神戸どうぶつ王国」という様々な動物を見れる・触れ合える施設となっている。
子供の頃、つまりまだ「神戸花鳥園」だった頃に母親といったことはあるのだが「神戸どうぶつ王国」になってからは行ったことがなく、ふと行ってみたくなったのだ。
モンスターハンターでこんな風景なかった?
動物との距離が近い
神戸どうぶつ王国が動物園と違うのは、全てではないが動物が放し飼いになっているところだ。
いくつかのエリアに分かれていて、その中にはまるで本当のジャングルのように、中で動物たちが自由に動き回っているエリアもある。
普通に足元を鳥が歩いていたり、まるで置き物のように普通にいる。
おとなしい小動物は放し飼いに、大きくて危険な動物は動物園と同じように、ガラス越しに見ることができる。
冬は寒いけど楽しい
神戸どうぶつ王国の特徴は、屋内エリアと屋外エリアに分かれていること。
屋内エリアは動物のために暖かくなっているが、屋外エリアはただの外だ。
冬に行けば当然寒い。
実際私も冬に行ったわけで、相当寒かった。
風が強い日なんかもう……
動物を一通り見てから屋内エリアに戻ってきた時は天国かと思ったほどだ。
じゃあ寒いから屋外エリアは見なくていいかというと、そんなことはない。
鳥たちのフライトショーがあったり、カンガルーがほぼ放し飼い状態になっていたり、屋外だからこその楽しさがある。
普通に触ることができて、他ではできない体験ができた。
イベントがあるから飽きない
フライトショーがあると言ったが、時間ごとにどこかで何かしらのイベントを行っている。
(出典:神戸どうぶつ王国)
全て見たわけではないし、時期によって内容も異なるとは思うが、個人的にはペリカンフライトがオススメだ。
真正面からペリカンが水面を飛んでくる姿を見ることができる。
着地時の水飛沫が大迫力だ。
普通に園内を1周すれば早いと一時間ほどで終わってしまうが、こういうイベントがあるので、意外と長時間楽しむことができる。
終わりに
この記事のために「お出かけカテゴリー」を作った。
他に適したカテゴリがなかったからだ。
ついでに今までの記事の幾つか該当するものにも「お出かけカテゴリー」を設定しておいた。
大体今までは何か目的があって、そこへ行ったり、行くために使った手段についての記事ばかりで、つまりこうして娯楽施設に行ったのはこのブログを始めてから初めてのことということだ。
確かに節約のためにそういうお出かけは避けていたが、たまには良いものだ。