ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

朝活のために洗濯を効率化だ

 

今日は「洗濯」の効率化について考えてみます。
 
「いつも通り」にしている選択という作業を見直すきっかけになるかもしれません。
 
私は洗濯機を月曜日・水曜日・土曜日の朝に回します。
週3回です。
 
平日の朝は生産的な活動に時間を使いたいので、本当は夜に回したいところなのですが……

www.bildon-yuma.com

 

急な残業や飲み会で遅くなると近所迷惑になるので、朝に統一しています。

(今日は夜に回せそうかな? とか考えるのが決断疲れを呼ぶので、朝に統一してしまった方がいい)
 
仕方がないので、少しでも生産的な作業に時間を使えるよう、洗濯というタスクを可能な限り効率化かつ単純化するのです。
 
では、私が実践している内容を紹介していきます。
 
洗濯物を減らす
まずは根本的なところからです。
普段の洗濯物を見直して、もっと減らせないか、小さくできないか考えるのです。
 
私は1日にフェイスタオルを1枚しか使いません。
朝、洗面所にかけているタオルを交換して、夜にシャワーを浴びたらそれで体を拭いて洗濯機に入れます。
 
他にも私が心掛けていることを紹介します。
  • ズボンは仕事用の1着を1週間履き続けて土曜日の朝に洗濯
  • プライベート用のズボンは土日の2日間同じものを履いて、月曜日の朝に洗濯
  • 靴下は全て統一して左右で揃える作業を省く
  • 何を何曜日に洗濯するか決めておく
    (以下の画像のようにToDoアプリで管理しているため「今日は何を洗濯するんだっけ?」と考えることはありません)

f:id:bildon:20200622075903p:plain

洗濯物を減らせば「時間」「スペース」「お金」の節約になりますので、効果は高いです。
 
洗濯物は先に分ける
写真は私のランドリースペースです。
 
ポイントは洗濯機の横に吊るしている洗濯ネット
 
多くの人が、脱いだ服や使ったタオルをそのまま洗濯機に放り込んでいるかもしれません。
しかし、下着やハンカチ、マスクなどの小物は洗濯機ではなく横の洗濯ネットに放り込みます。
そうすれば干す際にタオルに靴下が絡まったり、先にタオルを干そうとして小物をバスケットの中で脇に避けたりといったことがなくなります。

先にタオルや服を干してからネットの中身を出して、左側のピンチハンガーに干していきます。
 
部屋干し
私は天気にかかわらず常に部屋干しです。
突っ張り棒にハンガーをかけて吊るしています。
部屋干しにする理由は次の通り。
  • 天気と関係なく決めた日に洗濯できる
    (天気を気にしなくてよくなる)
  • 取り込む必要がない
  • 着るとき、使うときに干してある状態から直接取るので、畳んだり仕舞ったりしなくていい
洗濯干し場がそのままオープンクローゼットのようになっています。
時間の節約効果が高いので、スペースがあるならオススメです。
 
干しやすい道具

 
写真は私がタオルを干すのに使っているハンガーです。
 
ハンガーの片側が開いているため、タオルを横からスッと乗せるようにかけられるので楽です。
 
以前は下のようなハンガーにタオルをまとめてかけていたのですが、バランスを考えて干さないと傾いてタオルがずれ落ちそうになるので使うのをやめました。
(バランスを考える時点で頭に余計な働きをさせている)

 
また、干し場をそのままオープンクローゼットのように使うなら、服が滑りにくいハンガーは避けた方がいいです。
干すのも外すのもスルッとできないのでストレスになります。
 
あと、干すのとは関係ないですが、洗濯槽の掃除が面倒なので「洗濯槽快」という商品を使っています。
気になる方は是非。楽です。
 
まとめ 
以上、洗濯の効率化について私が実践していることをまとめました。
一生付き合うことになるルーチンタスクの一つなので、常に「もっと効率的にできないか?」と考えておきたいものです。
 
日常で「面倒だ」と感じる作業があったら何に対してそう感じてるのか具体的に考えることが大切だと実感する最近。

ポイ活で無料ゲットせよ、節約なら充電池より乾電池

乾電池が家に溜まっている。
 
思えば最近はUSBによる給電や充電で動く電子機器が多いので、電池で動く持ち物が少なくなってませんか?
 
私の生活の中で電池で動くものといえば
  • 玄関ドアの自動ロックシステム
  • フェイスシェーバー
  • 会社で使ってるマウス
  • ガスコンロ→火を使う料理はしないので電池切れになっても構わない
考えてみましたが上の3つだけでした。
しかもどれも1年に1回電池を交換するかしないかくらいの頻度。
 
にもかかわらず電池のストックはなぜか増えています。
ギフトカードとかお釣りが出ない金券を使うときに、できるだけギリギリの金額にしたくて、あっても困ることはないからと電池を買って金額調整してしまう癖があるので。
 
しかし最近の電池事情は充電池に流れているように感じます。
一度買ってしまえば充電して何度も使えるのですから、充電池ならストックという概念が不要になります。
ミニマリストを目指している私には持ち物を減らせるので嬉しいです。
 
しかし、節約家としての私が黙ってません。
 
年に一回交換するかどうかくらいの電池なら、ポイントで買えば無料じゃん!
 
乾電池を買うよりも充電池を充電するための電気代の方が安いでしょう。
しかし、乾電池をお金を使わずに買える環境を作れれば逆転します。
 
その手段が、最近よく聞く「ポイ活」です!
 
冒頭の通り、電池を使う機会はかなり少ないです。
つまり一年間に必要な電池の数はたかが知れてます。
 
そこで私が目をつけたのは「エディオンアプリ」
 
 
エディオンアプリ

エディオンアプリ

株式会社エディオン無料posted withアプリーチ

まずはダウンロードして会員登録orログイン
トップページを開くと、早速コインがもらえます!

f:id:bildon:20200620211809p:image

 
注意してほしいのは、コイン=ポイントではないことです。
1000コインで100ポイントと交換できるので、ログインで入った1ポイントは0.1円分ということです。

f:id:bildon:20200620211814p:image

 
1日0.1円じゃ1年間毎日開いても40円にもならないじゃん!
と文句を言いたくなるところですが、トップページに「エディオンゲーム」というものがあります。

f:id:bildon:20200620211818p:image

 
これをタップするとゲーム選択画面に。
私はガチャの方がゲームのアニメーションが短い気がするので毎日ガチャを選んでます。

f:id:bildon:20200620211823p:image

 
実はこのゲーム「大当たり」と「コイン賞」の2種類しかないのです。
大当たりの商品は月替りで、クオカードなどです。(当たったことはありませんが)
コイン賞は10コイン。

f:id:bildon:20200620211829p:image

 
しかし毎月0のつく日(10日、20日、30日)は100コインになります

f:id:bildon:20200620211833p:image

 
また、ハズレがないので毎日確実に10コイン=1ポイントは稼げます。
今日は20日なので100コインもらいました。
毎日着実にコインは増えていきます。

f:id:bildon:20200620211840p:image

 
さて、ここで1年間にもらえるポイントをざっくり計算します。
 
1日でログイン1コイン+ゲーム10コイン
=11コイン
=ひと月を30日として330コイン
 
0のつく日はゲームのコイン賞が100コインになるので、普段より90ポイント多くもらえる日が月に3日。
=月に270コイン
 
合計すれば1ヶ月で600コインになります。
 
1年で7200コインですが、2月は30日がないので100コイン引いて7100コインとします。
コインのポイントへの交換単位は1000コインからですので、700ポイントになります
 
1年間毎日エディオンアプリを開いて数タップで終わるゲームをすれば年間700円分エディオンで買い物をすることができるのです。
ちなみにアプリ起動からゲームを終えるまで1分もかからないので面倒ではないです。数回のタップで終わりますし。
 
単三、単四の電池なら有名ブランドで4本500円前後、ブランドを気にしなければ300円以下で4本買えます。
一年間で単三と単四を4本ずつポイントだけで買える計算です。
となれば、充電が必要な充電池より使い捨ての乾電池の方が手間は少ないですし、電気代もゼロです。
 
私は乾電池のストックの目安として、乾電池ケースを使うことにしました。
縦に入れれば単四、横に入れれば単三が4本入るケースです。
単四の場合は上に余るスペースに単三が1本入るので、合計で単三5本と単四4本を常にストックしておく体制となります。

f:id:bildon:20200620211800j:image

 
電池が切れたらこのケースの電池に交換し、使った分の電池をエディオンでポイントで買って補充する、というサイクルを目指したいと思います。
 
長いので余程溜め込まなければ大丈夫だとは思いますが乾電池には使用期限がありますので、ストックは最低限にしたいところ。
 
実は充電池も持っていたのですが、近所のビックカメラで無料回収してもらいました。
普通ゴミに出してはいけないし、役所や図書館に設置されている電池回収ボックスは乾電池専用ですので、別途充電池を回収しているところに持っていく必要があります
回収してくれる場所は次のサイトで調べられます。
(7:00~翌0:50しか利用できないので注意)
 
環境的には充電池の方が良いのかもしれませんが、乾電池が一般に流通している以上、どちらを選ぶかは消費者の自由です。
 
乾電池の使用が禁じられない限り、私は乾電池で乗り切ろうと思います。
 
だからエディオンさん、ずっと今のままでいてください。
なんば本店の霜降り明星のCM好きです。

メルカリが復帰勢に厳しい

部屋の整理をしていると使わないけど捨てるにはもったいないものがいくつか見つかります。
最近は宅配買取なども充実していますが「そもそもどこで売ればいいのかわからないもの」もあります。
そんな時に頭に浮かぶのは「フリマアプリ」です。
 
さらにフリマアプリの代名詞と言っても過言ではないのが……
 
メルカリ
 
私は5年ほど前に趣味でメルカリを使っていました。
出品者としての良い評価もたくさんもらっていたので、再びメルカリを使って自宅の不用品を売ってみようと思い立ったのです。
 
ところが早速行き詰まりました。
 

 
「認証番号を送信できる電話番号を確認できませんでした。詳細は〜」という上の画像のメッセージが表示されてログインできないのです。
 
アプリもPCのブラウザもどちらも上記のメッセージが出てログインできません。
「パスワードを忘れた場合」からパスワードをリセットして入り直そうとしてもダメでした。
やはり電話番号で引っかかります。
5年前から私の電話番号は変わっていません。
となると、長期間のログインがなかったのが原因でしょうか。
 
問題を探ろうと、メッセージの通り「ログイン時に認証番号の入力を求められる場合」を見てみても、そもそも認証番号を送信すらされていない状態ですので全く的外れです。
 
こうなったら面倒ですが直接問い合わせるしかありません。
ところが、お問い合わせフォームが見つかりません
 
よく読んでみると事務局へのお問い合わせ方法に次のようなQ&Aが。

アプリの利用が前提のサービスとはいえ、公式サイトがあるのにアプリからしか問合せできないどうなの、と若干の憤りを感じつつも、アプリを起動します。
起動すると新規登録orログインを選ぶ画面。
すでにアカウントは存在するのですから、新規登録ではありません。
しかしログインはできません。
 
えっと……
 
事務局に問い合わせるだけのことに予想外の時間を取られていることに苛立っていたのでしょう。
私の注意力が下がっていたのだと思います。
ようやく右上のスキップの文字に気がつきました!

 
スキップをタップすると、出品されている商品の画像が並ぶトップページに入れました。
そして画面下部の右端には念願の「マイページ」の文字。

 
ここからはサクサクと、今までの悪戦苦闘が嘘のように進んでいきます。

 
ガイドと質問に誘導しようとしてきますが迷わずお問い合わせへ。

 
しぶとく「よくある質問」で済ませようとしてきますが無視です。

 
念願のお問い合わせページへ!

 
ここに現状を記入し、注意通り1〜5の項目を埋めて送信しました。
送信したのが午後12時27分。
待つこと4時間半、午後4時58分にようやく回答が! 
お問い合わせありがとうございます。
 
このたびは、情報をお寄せいただき誠にありがとうございます。
 
該当のアカウントについて調査したところ、お客さまがログインするためには、事務局で認証電話番号を更新する必要がございます。
 
上記手続きに伴い、安全のため、お客さまのご本人さま確認を行います。
 
お手数ですが、下記2点の情報を添えて「お問い合わせ>会員登録・ログインについて」より再度ご連絡ください。
 
・ご本人さま確認情報
・ご利用履歴
 
《ご本人さま確認情報》
・下記ガイドをご参照のうえ、運転免許証または健康保険証をご提示ください。
 
《ご利用履歴》
下記の項目についてご記載ください。
※取引や売上が無い場合や口座のご登録がない場合は、記載不要です
 
売上・ポイントについて
・売上金額:
・ポイント:
 
振込申請のために登録した口座情報
・金融機関名:
・支店コード:
・口座番号:
・口座名義(カタカナ)
 
出品した商品(複数商品ある場合は、商品ごとに全項目を記載)
※登録メールアドレス宛に届くメルカリからの通知に、取引した商品の詳細が記載されている場合がございます
・商品名(例:白いTシャツ):
・出品日(例:3月初旬):
・金額(例:3,000円くらい):
 
購入した商品(複数商品ある場合は、商品ごとに全項目を記載)
※登録メールアドレス宛に届くメルカリからの通知に、取引した商品の詳細が記載されている場合がございます
・商品名:
・購入日:
・金額:
 
問題解決までサポートしてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
何やら色々と送らないといけないらしいです。
まあ、フリマアプリである以上お金が絡んでいます。本人確認は徹底されている方が安心です。
とはいえ、私がメルカリで売買を行っていたのは5年ほど前の話。
認証番号が届かない将来の自分を予測しているわけもなく、過去の売買に関するメールは削除していました。
むしろ5年もゴミ箱フォルダにメールをためている人の方が珍しいのでは?
 
過去の自分が出品した商品を検索すればいいんだ!
と思いついて試してみたのですが、どうやら数年前ともなると検索結果には現れないようです。
間違いなく出品して売れたはずの商品をキーワード検索しても出てこないのです。
 
というわけで、売上・ポイントについては覚えていませんと正直に書いて、出品した商品についても、どんな商品を、いくらくらいで、いつごろ出品したという何となくの情報を記載した内容を、改めてお問い合わせから送りました。
 
それが午後5時48分のこと。
もう夜だし返信は明日かなと思っていたのですが、何と午後8時10分、返信が!
私のせいで遅くまで働かせて何だか申し訳ない、と思いながらメールを開きます。
 お問い合わせありがとうございます。
 
このたびは、ご本人さま確認書類をご提出いただき誠にありがとうございます。
 
《ご利用履歴》
確実にお客さま情報をお守りするため、ご利用履歴もあわせて確認しております。
 
お手数ですが、下記についてもご記載ください。
※取引や売上が無い場合や口座のご登録がない場合は、記載不要です
 
売上・ポイントについて
・売上金額:
・ポイント:
 
振込申請のために登録した口座情報
・金融機関名:
・支店コード:
・口座番号:
・口座名義(カタカナ)
 
出品した商品(複数商品ある場合は、商品ごとに全項目を記載)
※登録メールアドレス宛に届くメルカリからの通知に、取引した商品の詳細が記載されている場合がございます
・商品名(例:白いTシャツ):
・出品日(例:3月初旬):
・金額(例:3,000円くらい):
 
購入した商品(複数商品ある場合は、商品ごとに全項目を記載)
※登録メールアドレス宛に届くメルカリからの通知に、取引した商品の詳細が記載されている場合がございます
・商品名:
・購入日:
・金額:
 
問題解決にお手数とお時間をおかけして、誠に申し訳ございません。
 
問題解決まで全力でサポートしてまいりますので、引き続きご協力くださいますようお願いいたします。
うーん……
口座情報は前のお問い合わせに書いたし、他の情報は私が悪いのですが覚えていません。
利用履歴について、前の問い合わせに書いた以上の情報はこちらも持ち合わせていないのです。
 
最後の2行が優しくて心が痛いのですが……
これは一生解決しないのでは?
 
そして私はメルカリアプリをアンインストール。
 
こうしてメルカリ復帰勢の一人が「PayPayフリマ」に流れたのでした。
もしも同じような経緯でPayPayフリマに乗り換えるのなら招待コード「AOKGXR」を入力してもらえると、大変嬉しいです——

折り畳み傘だけで十分、むしろ便利

 
いきなりですが、記事のタイトルには語弊があります。
 
正確には……
 
折り畳み傘ケースが便利!
 
折り畳み傘ケースと聞くと、折り畳み傘に付属している薄いやつを想像されるかもしれませんが、世の中には折り畳み傘ケースというものが売っているのです。
 

いろいろ調べてみた結果、この「hacobel 吸水傘ケース」という商品が吸水性に優れているようでした。
(公式サイトはこちら→バッグに取り付けられる吸水傘ケース
実店舗で他社製品と実物を比較してみても質が良さそうでした。
また、サイズも大中小で3パターンあったことも決め手です。
私が使っている折り畳み傘は大きめなので、一番大きいサイズである「2Way Biz」を購入しました。
 
それでも柄の部分が収まりきらないのですが……

 
ケースの内側は吸水性のマイクロファイバーとなっているので、濡れた折り畳み傘をそのまま仕舞えます。
チャックは写真が開き切った状態です。上下がわかりやすいので個人的には開ききらないこの構造の方が好みです。

 
チャックの紐はループ状になっているので、ケースごと吊すことができます。

 
最近は折り畳み傘も進化しています。
特に長傘みたいにワンプッシュで開閉できる折り畳み傘があると知った時は感動的でした。
畳む作業が面倒で敬遠していたのですが、それが解消されたことで、個人的な折り畳み傘に対する苦手意識は無くなりました。
 
そこで、単純に折り畳み傘ケースを導入するのもいいですが、私が推奨するのは長傘を手放して雨具を「折り畳み傘+折り畳み傘ケース」だけにすることです。
 
大体の人は家を出るときに雨が降っているかどうかで長傘と折り畳み傘を使い分けていると思います。
  1. 家を出る時に雨なら長傘
  2. 家を出る時は雨が降っていなければ折り畳み傘
 
さて、どうしてこんな使い分けが発生してしまうのでしょう。
「濡れた折り畳み傘は扱いに困るから」ではないですか?
 
折り畳み傘は傘立てに挿せないし、濡れた状態で鞄に入れると鞄の中も濡れてしまいます。
つまり、濡れていても鞄に入れられるようになるアイテムがあれば、家を出てからいきなり折り畳み傘を使っても支障はないのです。
そのアイテムというのが、何を隠そうこの「折り畳み傘ケース」です。
 
何も考えず長傘を手放し、普段使っている鞄やリュックにケースごと折り畳み傘を入れっぱなしにしておけばいいのです。
「何も考えず」というのが重要です。
 
長傘を手放すことで
  • 長傘か折り畳み傘、どちらを使うか考えなくてよくなる
  • 自宅に傘立てなどの置き場が必要なくなる
鞄に入れっぱなしにすることで
  • 外出前に天気予報をチェックして傘が必要か考えなくてよくなる
  • 急な雨を心配しなくてよくなる
  • 傘立てに傘を忘れたり盗まれることを心配しなくてよくなる
 
日常の中の煩雑な思考を減らせますね。
 
判断基準は雨が降っているか否かという事実のみ。
行動は傘を鞄から出すか出さないかの2択だけ。
  • 雨が降っていれば鞄から折り畳み傘を出す。
  • 雨が降っていなければ折り畳み傘は鞄に入れておく
 
それだけでよくなるのです。
 
今年の梅雨を長傘を使わずに乗り切ったら、長傘を処分するつもりです。
 
ほら、長傘を手放したくなりませんか?

スタンディングデスクのあまり注目されないメリット

次第に一般的になり始めているスタンディングデスク。
ちょっと検索すれば「健康にいい」、「集中力が増す」といった利点が次々と出てきます。
 
そんな中、あまり触れられていないメリットがあるのです。
 
それは……
 
椅子について考えなくていい!
 
椅子、それもデスクチェアを使ったことがある人、現在進行形で使っている人に問いたい。
 
そのデスクチェアに不満は何もありませんか?
 
私はありました。
 
ちなみに以前使っていたデスクチェアはこれです。 
  • 脚のキャスターを固定できないだろうか
  • 座面がもっと広ければ胡座をかいたりできるのに
  • ズボンによってはお尻が滑って姿勢が崩れる
  • 肘置きをもう少し後ろにできないだろうか
  • リクライニングしたときに足を載せるオットマンがあればもっと楽なのに
  • そもそもデスクチェアじゃなくて高座椅子とかの方が座り心地が良いのでは
ざっと思い出すだけでこんなに不満が出てきます。
 
気づけば通販サイトで評価の高いデスクチェアのレビューをひたすら眺めていました。
購入一歩手前まで行って、値段を見て考え直したことも一度や二度ではありませんでした。
それでも購入まで行かなかった過去の自分に今、とても感謝しています。
 
さて「椅子について考えなくていい!」というメリットの意味、わかっていただけたかと思います。
 
逆にデスクに求める性能といえば何でしょうか。
  • 作業しやすい天板の広さ
  • 机上で作業していてもぐらつかない安定感
  • 自分の身体にフィットした高さ
この3つがそろっていればデスクとしての役割は十分に果たしてくれるでしょう。
つまり、それを満たすデスクを一つ買えばいいのです。
 
たったそれだけのこと。
 
スタンディングデスクを導入し、椅子を処分することによって……
 
今後の人生において理想の椅子を追い求める必要はなくなったのです!
 
技術は進歩し、今後もより良い椅子が次々と発売されるでしょう。
 
「人生の半分は椅子に座っているのだから、座り心地の良い椅子を高額で買うことは長い目で見れば合理的だ」
 
はい、その通りです。
ただ、人生の半分も椅子に座る必要はないのです。
 
座って作業、たまに立ってストレッチ
立って作業、たまに座って足を休める
 
そんなふうに身体と習慣をシフトさせれば済む話なのです。
 
それに、たまに休むための椅子であれば、そんなにあれこれ考えることもないでしょう。
公園のベンチのようなものです。
外を歩いていて少し疲れた。ちょっと座って休みたいな。そんな時、公園にベンチを見つけます。
「あのベンチは座り心地が悪そうだからもうしばらく我慢して歩こう」
とはならないでしょう。
 
というわけで、スタンディングデスクのメリットは
  • 健康的
  • 集中力アップ
  • 椅子について考えなくてよくなる
 
だから私は買いました。
 

  • 天板の広さ←120cm×70cm。一人で使うデスクとしては十分。(もう一回り大きい160cm×80cmもある)
  • 安定感←自分で組み立てるからこそ判る。この脚がぐらつくことはない。
  • 高さ←ハンドルを回せば変えられるので自分に合った高さにできる。
 先の3条件を満たすことができる机です。
 
990円をケチって店舗に行って注文しました。
配送依頼の際に商品を運び込むためのスペースが確保されているか確認されたのですが、外箱のサイズを記載しているサイトが探しても見つからなかったのです。
だから天板が120cm×70cmなのでまあ大丈夫だろうと、深く考えずに「大丈夫です」と応え、結果大丈夫だったのですが、せっかくなのでここに外箱サイズを記載しておこうと思います。
 
 
天板の外箱:124cm×74cm×3cm

 
脚の外箱:72cm×L26cm×9cm

 
重さは図る手立てがないので判りませんが、脚はかなり重いです。
組み立ては一人だと90分ほどかかりました。
 
 
そんなわけでスタンディングデスクが自宅に導入されましたとさ。
 

 
まっさらな白色が眩しい。これは捗る。
 
そんな土曜日。