ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中(金曜日はその週に読んだ小説の紹介)

水曜日のダウンタウンを見て父親の強さを感じる

笑いのためなら何でもする芸人魂。
テレビ番組において、芸人が苦痛に耐えている姿は珍しくない。
それをメインに置いたバラエティ番組も複数存在する。
 
一般的に「何でも挑戦する」精神の芸人だが、挑戦した結果の善し悪しは様々だ。
どちらにしても、ちょっとした芸能ニュースとして、ニュースサイトでは取り扱われる。
 
さて、先日放送された水曜日のダウンタウンでのオードリー春日の活躍も、ご多分に漏れずニュースになっていた。
芸人チームと東大王チームで、芸人が有利になるような特殊ルール下でクイズ対決をするという企画。
つまり、冒頭の「芸人魂」があれば、クイズ王にも勝てるのではないか、という検証となっていた。
しかし、その中で私が見たのは「芸人魂」ではなく「父親魂」だった。
 

オードリー春日の忍耐力が高評価

話題になっているのは、48時間ぶっ通しでクイズが出題されるというルールのクイズ対決。
その中で、春日は終盤で1時間のうたた寝しかしなかった。
(ちなみに対戦相手は3回で、中には3時間ほどの睡眠もあった)
 
結果的に獲得ポイントでは負けていたものの、春日の我慢強さが話題になったわけである。

安田大サーカス団長も凄かった

また、別のクイズ企画で、極寒の雪山でのクイズ対決もあった。
クイズが書かれたカードがばらまかれ、それを拾って回答していく。
寒さに負けて小屋には行ったら脱落で、もうクイズへの参加はできない。
要は、寒さに耐えていればいくらでもクイズに答えられ、ポイントを獲得できるという企画。
クイズの正答率は東大王チームの方が高いが、芸人なら寒さに耐えて回答数で競えるのでは、というわけだ。
 
確かに、芸人の方が長時間戦えたが、結局は脱落していく。
しかし、一人だけ寒さなんて感じていないかのように頑張り続ける人がいた。
安田大サーカスの団長である。
他の芸人から止められても、極寒の中ひたすらクイズを続けていた。
スタジオでの補足情報いわく、娘にいいところを見せたかったらしい。
上のサイトでは「娘のために」というのに触れられておらず、ただただ団長がおかしい人のような書きっぷりになっているが……

全力で取り組む天竺鼠瀬下

別番組になるが、天竺鼠の瀬下も話題になることが増えた。
体を張った企画で、かなり無茶なことをにも積極的に取り組むその姿勢が徐々に人気を高めている。
本人曰く「死ぬこと以外NGなし」とのこと。
 
彼にしても、その力の源は家族にあるようだ。
先日放送された「かまいたちの机上の空論城」では「パパパワー」と書かれたふんどしを着けており、特に子供への愛情を感じる。
 
最後には自ら溶かした蝋を頭から被っていた。

凄いのは芸人ではなく父親なのでは

団長と瀬下は前述の通り、子供のために頑張っている。
春日については、あそこまで頑張れたのはなぜなのか言及されていないが「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いていれば、春日が子供ができてからいろいろと変わってきていることは明らかだ。
テレビだと、なかなかこういった環境や生活の変化による機微はわからない。
 
つまり、芸人という体を張ることが多い仕事に、父親という立場で取り組むことで、面白さを超越した凄みが表れるのではないだろうか。
なんてことを、ふと思った次第である。
護るべき人がいると強くなれる、というやつだろうか……