この前、電車に乗ろうとしたら、スマホと電車を見比べながら乗るべきかどうか迷っている人がいた。
その人が実際に迷っていたかどうかは不明だけれど、そんな様子を見て、そういえば今は発車時刻で乗る電車を判断していることに気づいた。
もしも出かけるとなったら、その行き先をGoogleマップで調べて、自宅からの経路を表示する。
そうすれば乗るべき電車の時間も書いている。
私はそのままカレンダーに予定として登録するのが常だ。
何かイベントが発生したら、そのイベントではなくそのイベントの場所に行くまでの経路をカレンダーに登録する。
生活の中でそんなにイベントはないから、移動経路だけ登録しておけば、カレンダーを見たときに思い出せるし、あんまりたくさんの予定(予定そのものとそこまでの経路の2つ)を登録していては、逆にカレンダーが見づらくなるからだ。
それはそれとして、そうやって乗るべき電車の発車時刻が書かれたルートを見ると、電車に乗る際に「この電車の発車時刻が調べたルートの発車時刻と同じかどうか」が、それが乗るべき電車かどうかを確かめる判断基準となってしまっている。
別に悪いことではない。
けれど、今みたいにルート検索が簡単にできなかった頃は、自宅に最寄駅の時刻表があって、それを見て何時発のどの電車に乗るか決めていたし、帰り道は駅に行って、どこ行きの何(普通か快速かなど)は何時に来るのかを見て判断していた。
そう、アプリなど使わなくてもどの電車に乗れば良いか判断できたのだ。
それが今や、帰り道もまずは自宅までのルートを調べて、そこから出た電車に乗ることを第一に目指す。
もしも道に迷ったりして乗れなかったら、またルート検索をして、そこで表示された電車を待つ。
その場で「これに乗れば帰れる」と自分で考えて判断することがなくなった。
「自分で考えなくなった」と言ってしまうと良くないことのように感じるけれど、自分で判断すると乗る電車を間違えてしまうかもしれないので、そこは素直にアプリに頼っても良いところだと個人的には思っている。
実際、とても便利だと思う。
こんな風に簡単にルート検索ができるようになるまでは、私は電車での移動、というかどの電車に乗れば良いのか考えるのが苦手だったのだ。
その代わり、目的の電車に乗れなかった時に咄嗟のリカバリーが効かない。
もたもたとルートを調べ直している間に「これに乗ればまだ早く帰れたのに」という電車もスルーしてしまっていることもあったようななかったような……
それと、ルート検索を怠って来た時の記憶を頼りに何も調べず帰りの電車に乗ったと思ったら逆方向だったということもここ最近で経験している。
なので素直にルート検索に頼っているのである。
発車時刻だけでしか電車を判断できない?
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