ビルドンブング

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Wi-FiなしでApple WatchのOSをアップデートする

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もう3年ほどApple Watchのアップデートをしていないだろうか。
そもそもWi-Fi環境がないので諦めていた。
自宅でも外でもiPhoneのテザリングを使っている。
楽天モバイルなら安価で無制限に使えるから、わざわざ自宅にネット回線を契約する必要がないわけである。

www.bildon-yuma.com

 

それにApple Watch自体はアップデートなしでも特に不便なく使えている。
コンプリケーションで情報は確認できるし、通知もちゃんと届く。

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けれど、GoogleカレンダーがApple Watchに対応したという情報を手に入れた。

iphone-mania.jp

 

けれど古いOSは対応していない。
今までは対応していなかったから、Apple Watchでは標準のカレンダーアプリを使っていたけれど、iPhoneでカレンダーを操作する時はGoogleカレンダーを使っているから、Apple Watchに予定を表示するために、わざわざ標準のカレンダーアプリを開いて同期させていた。
というか、そのためにカレンダーを起動する際は、標準カレンダーも同時に開くショートカットから開いていたのである。

さて、GoogleカレンダーをApple Watchでも使うためにWatchOSをアップデートしなければならない。
けれどどうにもWi-Fi接続がないとできない仕様のようだ。

しかしネットで調べてみると、Apple Watchと iPhoneの接続を切って、Watchを iPhoneのテザリングでWi-Fiに接続すれば「Wi-Fi接続状態」となってインストールできるとか……

というわけで実践。
確かに、Apple Watchの設定からアップデートしようとしたら、 iPhoneとの接続については問われておらず、単にApple WatchがWi-Fiに繋がっているかどうかだけを問われている。

そして小一時間ほどかかったけれど、その状態で、つまりApple Watchを iPhoneのテザリングでネットに接続して、WatchOSをアップデートすることに成功した。

今までは標準カレンダーを設定していたカレンダーのコンプリケーションにGoogleカレンダーを設定できる。

これで地味な不便から解消されるはず。
少なくとも今までより早く iPhoneで編集した予定がApple Watchに反映されるだろうし、同期のために標準カレンダーも開く必要はないはずだ。