ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

今の人間関係はそんなに弱いものではないのはわかっているけれど……

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さて、学生時代、学校に通っていた頃には「同じクラスだから」とか「席が近くだから」とか「同じ班・グループになったから」というだけで、別に仲良くないし仲良くしたいわけではないけれど話す相手がいなかっただろうか。
私もそうだったけれど、そういう時にかなりその相手に気を遣っていた。
仲が良いとなんでも言い合えるのだけれど、そういう環境的に仕方なく付き合っているような人だと「余計なことを言うと嫌われるのでは」とか「機嫌を損ねると離れてしまうのでは」という不安があった。
いま思えばそんなことは気にしなくても良いのだけれど、学校という環境上、一歩間違えば孤立したりいじめの対象となる可能性もあって、そうやってとにかく相手に悪く思われないように気を遣っていた。

するとどうなるかというと、自分の言いたいことが言えなくなる。
自分の気持ちを隠すようになる。
相手が望んでいることを考えて発言するようになる。

その癖が今も残っているな、と感じる。
自分の発言をする前に、それを相手がどう受け止めるか考えてしまう。
その考えの結果、あまりよく思われない可能性が少しでもあると判断すると、発言を控えてしまう場面も少なくない。
けれどよくよく考えてみると、これは冒頭で述べたような学校のような環境故の発想なのである。
もういい大人だし、いま付き合っている人たちも、別に仕方なく付き合っているわけではない。
相手も同じだろう。
大人になれば自分で自由に好きな相手と付き合うことができるのだから、そういう立場の人同士で付き合いがあるということは、そんなくだらないことで離れるような浅い付き合いではないわけだ。
だから自分ももっとオープンにしていいのである。

ということは理屈ではわかっているのだけれど、やっぱり学校に通っていた子供時代は長かったし、小さい頃に馴染んだ考え方や行動を変えるのは意識していても難しくて……

ただまあ、こうして「この考え方は子供時代特有のものだよね」「今はそこまで気を遣わなくてもいいよね」と気づけただけでも上出来だろうか。