ビルドンブング

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気分でタスクを選ぶ

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夜に翌日のスケジュールを立てる、無理なら朝にその日に立てる。
どこまでキッチリとした予定を立てられるかで、その日を有意義に過ごせるかどうかが変わると言っても過言ではない。
さて、時間が決まってる予定(人と会うとか)は固定として、空いた時間にタスクを入れていくような予定の立て方が基本ではないだろうか。
最近は1日にキッチリ3回食べているから、食事で区切って1日を4つのブロックに分けられる。

 その間に使える時間を鑑みてタスクを割り振っていくのだけれど、そこまで厳密に割り振りは行わない。
「この時間帯にやっておきたい」というものがあれば、それぞれに割り振るのだけれど、その順番は決めない。
また、どのタイミングでもできるタスクは具体的に「ここ」と割り振らず、いつでもOKなものとして別でリストにしている。

そうして、ブロックごとにそのブロック内で実行するタスクと、いつでも実行できるタスクがスケジュールを立てた紙に書き込まれている状態になる。
あとはその紙を見ながら作業を進めるだけである。

重要なのはざっくりとブロックごとに分けたのみで、具体的な順番を決めなかったことだ。
なぜなら、予定を立てている時と、いざその作業をする時とで気分が変わっているからである。
数分前までやる気満々だったのに、いつの間にやらやる気が削がれていることなんて珍しくない。
予定を立てている時は「これはこの時間にやるしかない!」と思っていても、いざその時間になったら「なんか気分が乗らない」「面倒だ」と感じてなかなか手をつけられないことなんてざらにある。
そういう時に順番を決めずにざっくりとした「やることリスト」で用意していると、そのときの気分に合わせて「今ならこれができそうかな」とある程度柔軟にタスクを選ぶことができる。

そうやって気分が乗りやすいタスクをこなしているうちに、タスクを進めること自体が楽しくなってきて、最終的には最初は面倒に感じていたタスクにも手をつけられる、という寸法である。

あまりキッチリしすぎると窮屈だ、ということ。