会社にいた頃は良かったと言える要素がある。
昼休みの時間が決まっていたことだ。
どれだけ眠たくても、昼休みが終わったら昼寝から目を覚まして仕事を開始しなければならない。
今はずっと家で作業をしているから、なかなか数十分の仮眠で済ませられない。
「別に時間あるし」と、仮眠のつもりが2〜3時間くらい眠ってしまうことがザラにある。
それでスッキリできれば良いのだけれど、眠気がなくなるだけで、頭はぼんやりしていて作業に再び集中でいないことも多い。
そして、昼にそこそこの時間眠ってしまったせいで、夜になっても眠くならず、寝る時間が遅くなって、結果寝不足で翌日も昼寝してしまうという悪循環になりがちだ。
なので仮眠で眠気を飛ばすことを諦めた。
固定された昼休みがなくなったことは会社を辞めたデメリットではあるけれど、逆にメリットもある。
時間の使い方が自由なことだ。
仮眠以外の方法、そして会社勤めの頃はできなかった方法で、眠気を飛ばせばいい。
というわけでジョギングである。
ジョギングをするには運動着に着替えて、走った後にはシャワーを浴びたい。
会社にいるとそんなに十分な昼休みの時間はないし、シャワーを浴びれる場所もないし、着替えを持って行くのも面倒だった。
けれど今は違う。
家で作業をしているのだから、そのまま着替えて走りに出かければ良い。
そして帰ってきたらシャワー。
ジョギング30分、シャワー30分で合計1時間ほどだ。
2〜3時間眠ってしまうよりは短時間だし、体を動かす、外の空気を吸うという気分転換の要素も多い。
頭も体もスッキリして、午後からの作業にも集中できたりする。
問題は食事である。
朝も走っているのに昼も走るとなると、それなりに栄養をとっておかないと体がもたない。
けれど食事をすると血糖値の面からも眠気や集中力低下、倦怠感の原因になってしまう。
そこも考えると、昼ごはんを食べて1時間後に走るのが良いだろうか。
朝のジョギングも朝食から1時間後だし。
となると、食後の1時間をどう過ごすかが勝負な気がする。
そこで「ちょっと仮眠を」なんてしてしまったら意味がない。
だがそこを乗り越えれば有意義な時間の使い方に近づけそうな予感はあるのである。