ジョギングで公園を走っていたら蝉の鳴き声が聞こえた。
けれど、昨日は聞こえていなかったかと問われれば、自信を持って答えられない。
たまたまその日、そのタイミングで気づいただけで、もっと前から蝉は鳴いていたのかもしれない。
走っていて蝉の抜け殻を見つけたりもする。
地下へ降りる階段の壁に抜け殻があって、「えらいところで脱皮したな」と思ったり。
そういえば、子供の頃に私が虫が苦手なことを知っている同級生から、蝉の抜け殻を投げられて揶揄われたことがある。
基本的にはそれで私は逃げてしまうのだけれど、一度だけ怒っていて蝉の抜け殻なんて気にせず詰め寄ったことがある。
それ以来、自分から触りに行きはしないけれど、蝉の抜け殻くらいは平気になった。
所詮は抜け殻だし。
まあ、外で生活していて何が付着しているか知れたものではないから、触りたくないことには変わらない。
地下鉄に乗っていて、知らない人から声をかけられた。
何かと思えば「背中に蝉がついている」とのこと。
先述の通り、私は蝉を触れない。
情けないけれど事実なので「うええぇ〜、蝉触れなくてー」と、本当に情けなく言った。
そうすると、その人がつまんで取ってくれて、しかも外まで持っていってくれるとのこと。
親切な人である。
もしもそれがなければ、私はいつまでも背中に蝉がついていることに気づかず、会社の椅子に座って持たれていただろう。
そして背中と背もたれの間で潰れる蝉……
今は朝の7時半だけれど、外からは蝉の鳴き声が聞こえている。
夏になったというか、これからが夏ということか。
前回のプリキュアで主人公たち(中学生)が夏休みに入っていた。
そういえば、7月の下旬からが夏休みだったか。
学生の頃の夏休みから10年ほど経過している。
1年のうちに1ヶ月以上ものまとまった休みがあるなんて、社会人生活にすっかり慣れてしまった今になって思うと、とんでもないことのように感じる。
蝉について思い出せるエピソードはこんなところだろうか。
別にお題が蝉だとかそういうわけではないのだけれど、蝉が鳴いてるな、と思ってメモしたネタ帳から記事を書いたらこうなった。
すぐに書かないと書けなくなるネタなので。