経緯は昨日の記事でみっちり書いている。
書きすぎて別個の記事になってしまった。
見ての通りVESAマウントに取り付け可能な1/4ネジ穴が大量に空いたプレートである。
これと1/4ネジに対応したクランプを使って、デスク横のラックにキーボード用のノートPCスタンドを設置する。
まずはポールに設置するクランプ。
これは何度かこのブログで紹介しているものだ。
ちょうど2個セットのものも売っている。
今回は必ず2個使わなければならない。
このクランプにマウントプレートを取り付けるのだけれど、普通のネジを使うと2つのクランプの向きが揃わない。
長めのネジを使って、プレートの上から貫通させるような要領で固定する。
ガチっと固定されるわけではなく多少のフリー回転はしてしまうけれど、最終的には2つのクランプで縦になるから遊びはなくなる。
つまりこういうことだ。
クランプが1つだけだと左右に回転してしまうけれど、こうやって2つで縦になっていることで回転がなくなる。
あとはここにVESAマウント対応のノートPCスタンドを取り付けるだけである。
普通だとモニタ裏のネジ穴にネジを入れるのでドライバーで固定できるけれど、今回はネジ穴がない。
蝶ナットを使うと簡単に固定できるし、外すときもお手軽だ。
というわけで設置完了である。
普段は省スペースだし、宙に浮いているからデスクのスペースを奪うこともない。
実際にキーボードをスタンドさせた状態がこちら。
やはり横長なので圧迫感は多少あるけれど、デスクのスペースを使っていないことには変わりない。
それに、こうやってキーボードを退けるのは一時的に筆記作業をする時がメインである。
あくまでも一時的な状態だから、多少の圧迫感は気にすることはない。
それよりも気軽にデスク上にスペースを作れるようになったことが大きいだろう。
今まではこの状態から何か筆記作業をしようと思ったら、一旦ノートPCを奥へやって、さらにキーボードも奥へやる必要があった。
けれど今は脇のノートPCスタンドへキーボードを移動させるだけだ。
ノートPCは動かさなくていい。
もちろん戻すときの手間も短縮される。
これで気軽にキーボードによるインプット作業と手書きによる何らかのアウトプット作業を切り替えられるようになった。
最後にアフィリエイトブログらしく、今回使用した商品のリンクをまとめておこう。