ビルドンブング

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キーボードを気軽に脇に退かせないものか

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こういう状態で作業をしていると、キーボードが邪魔になる時がある。
もちろんPCで作業をしているときはキーボードを使っているから邪魔になることなんてないのだけれど、ちょっと手元に紙を広げて手書きでメモや考え事をしたい時とか、食事の時とか。
キーボードを手軽に脇に退けられれば良いのだけれど、なにぶんサイズというか横幅が長いのでそうもいかない。
そういうスペースがないのである。
いや、どうにかすれば作れるし、何かの上に重ねるようにするとか、机の角に載せるとかでも良いのだけれど、いかがだろうか?

ふとした拍子に腕をぶつけて落としてしまう未来が想像できる。
ノートPCスタンドにキーボードを立てるのはどうだろうかと考えた。
こういう状態である。

一見良さげなアイデアに見えるけれど、実はそうもいかない。
ノートPCスタンド単体なら邪魔にならないのだけれど、そこに横に長いキーボードをスタンドさせると、それだけのスペースが必要になる。
これもデスクの角に置けばと思いきや、それだと結局ふとした拍子に落としてしまう可能性はそのままだ。

ところで、ノートPCスタンドといえばモニタ裏にVESAマウントで設置するタイプのものがある。

 

こういう形であればノートPCスタンドは浮いた状態になるからデスクのスペースを取らない。
問題は、そのまま使うとモニタ裏に設置することになるので、キーボードを退ける時にいちいち立ち上がってモニタ裏へ回らないといけないことだ。
戻すときも同様である。
それだったら別にキーボードを一旦スタンディングデスクに移動させるのと手間は変わらない。

 理想はデスクに座ったままキーボードを邪魔にならない場所に移動させられることであり、尚且つそこに安定感が欲しい。
だったら強引にデスク横にVESAマウントを作れば良いのである。
こういうポールに直で設置できるモニタアーム(アーム部分はないけれど)を使えば可能だ。

けれど私がデスク横に設置しているラックのフレームは細くて、とてもポール用のアームを取り付けられない。

 しかしそういうアームにもカメラアクセサリ系のクランプは挟むことができるのは知っている。

 つまり1/4ネジとVESAマウントを繋ぐ何かがあれば良いのだ。
というわけで、そのアイデアを形にしてみる。
というのが次回の記事になる。