ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

とりあえず無印良品のソーイングセットを持っておく

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MUJIのクレジットカードを持っていると、毎年5月と11月に無印良品のポイントが500ポイントもらえる。
ちなみに年会費は無料で、年1回以上利用とかの条件もないから、とりあえず作って持っておくだけで年間1,000円分のポイントがもらえるわけだ。

www.muji.com

 

と言いつつも、いざポイントが付与されても特に欲しいものがないのが実は恒例である。
欲しいものがあったとしても、半年に1度のポイント付与まで待ていられないというのが実際だろう。
なんだろう、靴下とか下着とか、年に数回買い換えればいいような消耗品に使うのが良いだろうか。

しかしいざ付与されると「せっかくだし何か必要なものを買いたいな」と考えるものである。

話は変わって。(後で戻るけれど)
ほぼ毎日履いているズボンのホックが外れてしまった。

こういうボタンが外れたとか、裁縫が必要な事態になった時は、いつもその衣服を実家に持って帰って、母親に直してもらっている。
客観的に見て情けない。

小学生の頃は家庭科は嫌いではなかった。
裁縫もわりかし楽しんでいた記憶がある。
どちらかというと工作の延長線上として楽しんでいた。
だから料理なんかは楽しいと思えなかった。

道具があって、方法をネットで調べれば自分でも直せると思う。
けれど、そんなものは年に1回あるかないかである。
そのためだけに仰々しい裁縫セットを保有しておくのは無駄にも思う。
多少のお金を払ってお店に直しを依頼する方が良いのではないか。
その1回は割高でも、頻度が低いから出費としてダメージは少ない。

さて、ここで無印良品の話だ。
「自分で直してもいいかな」なんて考えた時にちょうど冒頭で述べたポイントがあったから、試しに無印良品でソーイングキットを調べてみた。
そうしたらあるではないか。

しかも今回のケースにおあつらえ向きの最小限のコンパクトキット。
ネット通販で「裁縫セット」で調べたら出てくるような仰々しいものではない。

早速、というかポイントの有効期限が5月いっぱいなので急いで買ってきた。
250円なのでポイントだけで購入できる。

サイズ感は公式サイトでわかっていたけれど、実物を見てその小ささには驚いた。
小さすぎて売り場を1周しても最初は見つけられなかったほどだ。
おそらくトラベル用品のコーナーにあると思う。

中身はこんな感じ。

普段は黒服しか着ないので、糸は白と黒があれば十分だろう。
もしも糸がなくなったら糸だけ別で買えばいいし。
ガッツリ何かを裁縫で作るとかではなく、ほつれた箇所や外れたボタンなんかを直すだけならこれくらいで事足りる。
むしろ無駄な要素がなくてコンパクトで大変素晴らしい。

問題は、まだこれを使って外れたホックを直す作業はしていないということだ。
上手くできるだろうか……