買ったばかりなので「優秀そう」という言い方にしている。
モバイルマウスについて求める条件などは昨日の記事で整理している。
その結果「OSMOD Six」を購入したわけだけれど、今回はその理由を取り上げる。
Type-C端子の充電式
モバイルマウスであれば出先での電池切れが心配なので、個人的には充電式にしたい。
充電式であれば、出発前に充電さえ忘れなければその1日はバッテリー切れを心配せず使えるだろう。
わざわざ持って行く前に「まだ電池残ってるかな?」「予備の電池を持って行こうか」「今日のために新しい電池を入れておこうか」など考えなくていい。
「OSMOD Six」は充電式、かつその端子がtype-Cである。
type-CならノートPC用の充電ケーブルを使ってそのままマウスも充電できるから、別途ケーブルや変換アダプタを用意しなくてもいい。
USBレシーバとBluetoothの切り替え
接続方法が2種類あり、その切り替えも楽である。
電源スイッチがスライド式で、左にスライドさせればBluetooth、右にスライドさせればUSBレシーバでの接続になる。
よくあるタイプがボタン1つだけで、そのボタンを押すたびに接続方法が切り替わるタイプなのだけれど、あれはボタンを押しながら光り方なんかで判断しなければならず、望んでいる接続方法になっているか毎回確認しなければならない。
けれど「OSMOD Six」なら電源を入れる段階で望む方にスイッチできるし、裏返せば現在どちらの接続方法になっているか一目でわかる。
また、レシーバーを本体に収納できるので紛失や保護の心配がない。
個人的には本体裏側に収納するタイプの方が出し入れが容易だから好きなのだけれど、紛失のことを考えればこうして内側に入れ込む方が安全だろうか。
5ボタン
「OSMOD Six」は名前の通りボタンが6つある。
けれどマウスホイール下のボタンはメーカーの専用のソフトで自由に機能を割り当てられるというボタンで、それを使わないのであれば飾りだ。
私は別にそう言ったボタンは求めていないので、ずっと飾りにしようと思っている。
つまり5ボタンマウスになるわけだ。
コンパクトなマウスは3ボタンタイプのものが多いのだけれど、普段から戻る進むボタンがあるマウスを使っていると、このボタンがないと少し不便に感じてしまう。
だから最低でも5ボタンは欲しかったのである。
ハードケースに入る
購入前に寸法を見ながらおそらく入るだろうと確信していた。
100均に売っているハードケース。
なお「100均に売っている」というだけで、物自体は200円商品である。
これにすっぽり綺麗に収まるのである。
ケースを閉じるとマウスのお尻の方が若干盛り上がってしまっているけれど。
モバイルマウスであればこういったケースに入れておけるのはありがたい。
ハードケースに入れるだけでかなり雑に扱える。
カバンにポイっと放り込んでも大丈夫だ。
使用感は謎
今回は「OSMOD Six」を購入した理由が主で、実際の使用感についてはまだほとんど使っていないから触れられない。
一応接続テストをしてその際に動かしてみたけれど、特に問題なく使えた。
私としては「トラックボールではない」という時点で妥協マウスなので、多少不便があっても不具合でなければ許容するつもりだけれど。
それなりに使い勝手が良くて携帯性に優れているという点が「OSMOD Six」を選んだ大きな理由なので、自宅に据え置きで使うメインマウスとしては他にもっと良い選択肢があるだろう。
モバイルマウスという前提なら「OSMOD Six」は記事内でも述べたように色々と優秀ではないだろうか?