今のデスクはそれなりに気に入っている。
何より奥行きがあるのが良い。
壁に沿って配置しているから、十分な奥行きがないと足元が窮屈になるのである。
さて、そんなデスクなのだけれど、1つだけ気に入らないところがあって、サイドの骨組みがかなり外側に来ていることだ。
これだとクランプで固定するタイプのアクセサリを取り付けられない。
(たいていの製品が厚み1.5〜2cmくらいが限界)
iPad miniをクランプ式のタブレットスタンドに置いているのだけれど、そのスタンドは手前に設置している。
可能ならばこれをデスクの端に移動させたいのだ。
けれど写真の通り骨組みがあるから固定できない。
しかし大きめのクランプであれば、骨組みごと挟むことができる。
これをうまく使って、タブレットスタンドを固定したい。
そこでさらにチーズプレートを使う。
どうするか想像できるだろうか?
普通に骨組みごとクランプで挟んで、そのクランプの上にチーズプレートを設置する。
そのチーズプレートにクランプ式のタブレットスタンドを固定するのだ。
実物を見てみればすぐにわかる。
骨組みごとクランプで挟んで——
その上にチーズプレートを固定し、そこにクランプを挟み込む。
いかがだろうか?
間接的に普通なら骨組みが邪魔で固定できないクランプ式のタブレットスタンドを固定することに成功した。
チーズプレートの分、デスク上の占有面積は大きくなるけれど、それでも置くタイプのタブレットスタンドよりは省スペースになっている。
そんなに端っこに置いてしまうと見えないのではないかと思われるかもしれないけれど、そもそもiPad miniの画面を直接見ることはない。
手元に移動させるか、モニタに繋いで使うかのどちらかである。
しかし平置きはもちろん、スタンドを使って立てておくにしても、それなりにスペースを使ってしまうから、できるだけ省スペースかつすぐ手に取れる状態で置いておきたいのだ。
だからデスクの端っこにスタンドを設置したかったのである。