ビルドンブング

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「グイット」を履いてるだけで足の疲れが取れる?

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2年くらい前に購入したものの、このブログでは取り上げていないものがある。
それが「グイット」だ。

どういったものかというと、よくある足の指を開いてストレッチ効果をもたらすタイプの靴下に、土踏まずの部分を刺激する機能をプラスしたようなものである。

履いてみれば足の指が広がるし、履いたまま歩けば足裏への刺激はある。
それだけである。
劇的に足がスッキリするような感覚はない。
だから毎日履くわけではない。
けれどたまに「あー、グイット履きたいなー」と感じることがあって、その時は履いている。
本当は毎日履く習慣をつけた方が効果的なのだとは思う。
けれど冬場なんかは足が冷えるから、さっさと普通の靴下を履いてしまいたくなるし、逆に夏は暑苦しいから足に何も履きたくない。
そうしてなかなかグイットを履くことが習慣化していないのが現状である。
だからこのブログで取り上げることをしなかった。

最近はシャワー後に歯磨きをするようにしている。
シャワー前に回した洗濯が終わるまで、微妙な時間があるからだ。

 そのタイミングで、つまり歯磨きの間だけグイットを履くようにすると、なんだか習慣化できそうな気配があった。
けれど習慣化していない。
グイットを履いてしまうとリカバリーサンダルが履けなくなる。

 グイットを履くことは習慣化しないけれど、リカバリーサンダルを履くことは習慣化している。
履いた場合と履かない場合の差が歴然としているからだ。
グイットが足の疲れを取るアイテムであれば、リカバリーサンダルは足が疲れないようにするアイテムである。
マイナスをゼロに戻すアイテムと、そもそもマイナスを発生させないアイテムであれば、後者の方が優先されるのは自然なように思う。

そんな具合で、結局歯磨きの間もリカバリーサンダルを履いてしまうことの方が多い。
履きやすいのもあるだろう。
グイットは靴下だし、指を開く設計だから5本指の靴下を履くような感覚に近くて、ただ足を通すだけではなく指の位置調整が必要になる。
つまり履くという行為が若干手間である。
一方のリカバリーサンダルはその名の通りサンダルなのだから足を通すだけ。
床に置いてあれば、手を使うことなくサッと履ける。
この微妙な手間の差も、私がグイットを履くことを習慣化させられない、リカバリーサンダルを優先させてしまう理由になっている。

けれど前述の通り「グイットを履きたい」「足の指を広げたい」と思う日はたまにあるから、まあそういう日にだけ履いてもいいのかな、と思っている。
それか寝る前のストレッチを習慣化させて、その時間に履いておくとか。
まあ履いてるだけで足の疲れが取れるというのは良いことなので、タイミングを見つけて積極的に履くようにしたいという希望はある。