最近は朝食後にジョギングをしている。
ジョギングをすると汗をかくから、その後にシャワーを浴びることになる。
朝シャワーである。
夜は夜で寝る前にシャワーを浴びるから、都合1日に2回のシャワーを浴びることになる。
しかも、夜のシャワーと朝のシャワーの間隔は短く、さらにその間に行なっていることの大部分は睡眠である。
だったらどうせ朝にシャワーを浴びるのだから、夜のシャワーにそんなに力を入れなくても良くないか、というのが今回の本題だ。
実は同じような記事を1年前にも書いているけれど、生活環境やルーチンも変わっているし、今の状態で改めて書いても許されるだろう。
ジョギング後に汗を流すために、特に頭なんかはしっかりと洗う。
逆に夜のシャワーであれば簡単に流すだけでも良い。
だからシャワーの時間を短縮することができる。
というか、短縮しないと1日1回シャワーの時よりも朝と夜でシャワーに使う時間が倍になってしまう。
というわけで、「朝のシャワーが本命だから夜はそんなに熱心に洗わなくていい」意識的にシャワーを浴びることで、シャワーの時間を5分ほどに短縮することができた。
まだ慣れていないから、ちゃんと意識していないと時間が伸びてしまう。
今までの人生で「シャワーを急ぐ」という行為をあまりしてこなかったからだろう。
そして、夜なら5分ほどでシャワーが浴びれてしまうという事実をしっかりと認識しておくことにもメリットがある。
シャワーを浴びるのも面倒なほど疲れて帰ってきた日、それでも5分だけで済むとわかっていたら「ちょっと頑張ってシャワーだけでも浴びようか」と思いやすいからだ。
これがシャワーを浴びるのに15分とかかかると面倒に感じる度合いが大きくなってしまう。
特に冬の季節はシャワー自体が寒いから敬遠しがちになってしまうのに。
それでもやはり「5分だけなら」と重くなった腰を上げる要素になり得るのだ。
つまり、今までは面倒に思いがちだったシャワーへの考えを「実はそんなに面倒ではないし意識すれば5分ほどで済ませられる行為である」というように改めなければならない、という話である。