冷蔵庫を買うことにしよう、といった記事を書いてから1ヶ月ほどが経過した。
それ以降全く冷蔵庫について触れた記事を書かなかったわけだけれど、結論を言うと冷蔵庫を購入したはいいが、不良品だったので返品、先日ようやく交換品が届いたところだ。
幸いなのは、この1ヶ月の間に日本は最強寒波に襲われ、およそ冷蔵庫なんてなくても廊下に放置しておくだけで0℃かそれに近い低温を維持できたことである。
さて、不良品だと発覚してから交換に至るまでの過程をせっかくだから記事にする。
「せっかくだから」というのが重要で、特に不満なことがあったわけでもなく、大変にスムーズに交換できた、という話になる。
最初に届いた時、もちろんその時も真冬だったからまだ冷蔵庫を使わなくてもいい気温だったのだけれど、やはりせっかく買ったのだから、どんな感じか試しに使ってみたくなるだろう。
というわけで電源を入れてみるのだけれど、すぐに動作が止まってしまう。
何回電源を入れ直したり、一旦電源をコンセントから抜いてみても、動作を停止してしまうのだ。
エラー番号F2が表示されてしまう。
説明書ではこのエラー番号が出た時は電源を外して5分ほど置いてから再度電源を繋いでみてほしい、みたいなことが書かれているのだけれど、それを何度試しても変わらず。
メーカーに問い合わせてみると、電圧の関係かもしれないからタコ足配線を行わずに100Vの定格電圧が使える電源に繋いでみてほしいとのこと。
試してみたけれど結果変わらず。
定格電圧100Vとなっている洗濯機は毎日動いている。
その洗濯機の電源を外して、同じ電源コンセントにプラグを繋いでみても同じ結果だった。
なので電圧の問題でないことは証明されたわけだ。
家賃の安さに惹かれてかなり築年数の経っているボロアパートに住んでいるから、もしかしらた電源の電圧が足りないかも、という不安があったのだけれど、それで払拭された。
なのでそういった旨も含めて改めて問い合わせに送ると、検品のため回収したいという連絡が来た。
もちろん配送料は相手持ちで回収してもらい、2週間ほどして内部のコードが抜けていたというような返答をもらい、新品が送られてきた。
もちろんその送料も相手持ちである。
つまりこの交換に関して私が追加で何かの料金を支払うということはしていない。
というわけで、無事に冷蔵庫を購入することができた。
出番はもう少し先になるけれど。