ビルドンブング

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持っておけば役に立つこともあるか

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色々と新しいものを買って試しては「思ってたのと違う」と手放している気がする。
買う前からもっとしっかり考えていればそういう買い物も減らせるのになあ、と思って実際にそれを試みてはいるのだけれど、なかなかそうもいかないこともある。

 そういったアイテムはフリマアプリで売ってしまうか、売れそうになければジモティーを使って無料で誰かに譲るのだけれど、その作業がなかなか手間だ。
写真を撮って、商品の詳細を書いて、フリマアプリなら梱包を、ジモティーなら受け渡しの予定を決めなければならない。
そういうわけで、必要ないと思いながらも手放す作業が手間でまだ持ち続けているものもいくつかある。
しかし、そういう状態が長く続けば、いらないと思っていたものに突然活躍の場が生まれたりするのである。

100均の器

100均で大きめの丼器を購入したけれど、そもそもそれを使うほど大量に1食で食べることがない、また丼の分の洗い物が増えてしまうという問題から、これは使わないと思っていた。

 けれど先日実家に帰った際に、母親からミニトマトをそこそこの量持って帰らされた。
ちびちび食べるのも手間なので、まとめて器に出して洗って食べようと思ったのだけれど、そこで100均の丼器が役に立った。

これがなければ、もう少し小さい器でちびちびトマトを食べなければならなかっただろう。
他にも、株主優待のカタログギフトなんかでもらったうどんなどを食べる時も重宝している。
滅多に使わないけれど、たまに出番はあるから手放さなくてもいいかなと感じている最近だ。
別に収納場所に困るようなものでもないし、手放すにしても元が100均だからどうせジモティーで無料で譲ることになるし。
まあ、そういう考えが積み重なると持ち物も増えてしまうのだけれど……

クランプ式タブレットスタンド

クランプで取り付けるタイプのタブレットスタンドだ。

その設置方法の都合上、デスクの縁にしか取り付けられない。
だから大きなデスクだとタブレットスタンドとの距離が離れて、スタンドに置いたタブレットを操作しにくいというデメリットがあった。
大きめのタブレットならまだしも、私が使っているのはiPad miniなので、遠くなると画面も見えない。
そう思ってしまい込んでいたのだけれど、デスク環境を整えて、大きなモニタを買って、そこにiPad miniを繋ぐようになると事情が変わった。
iPadを直接触ることは稀で、基本的に画面にモニタリングしてマウスとキーボードで操作するから、むしろiPad本体はできるだけ邪魔にならない端に置いておきたいという需要が発生。

 結果、もう使わないと思っていたクランプ式のタブレットスタンドを引っ張り出してきた。
クランプ式だからデスクの上のスペース損失も少ない。

まとめ

こういう活用方法が環境や考え方の変化で突然現れるから、一概に「もう使わないから手放そう」と行動を急がない方が良かったりもする。
しかし「もしかしたら使うかも」と置いていたら持ち物は増える一方である。
別に本当に使うなら書い直してもいいよね、くらいの感覚で手放していく方が健全だろうか。