ビルドンブング

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モニターの設置と安定化

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WQHDのモニターを買って、その後の話をしていなかった。

 

別に普通に便利に使えているから、わざわざ記事に起こすこともないのだけれど。
ただし、数日前まで少しだけ問題があって、それが無事に解決したので、そのことも踏まえて記事にしようと思った次第である。
大した内容ではない。
だからこうして冒頭で文字数を稼ぐようなことをつらつらと書いているわけである。

モニターの設置はとても面倒だった。
デスクにモニターアームを設置して、そこに取り付けるわけだが、湾曲モニターであることで他のモニターでは発生しない支障が発生する。
画面を下にして床に置けないことだ。
だから背面のVESAマウントにアームを取り付けようとすると苦労する。
モニターを垂直に立てて、位置を調整しながらモニターが倒れないように、アームがずれないように気をつかいながらネジを閉めないといけない。
ここはクイックリリースブラケットに助けられた。

 ブラケットを取り付ければ、アームへスムーズに取り付けられる。
重たいアームを持ち上げながら取り付け作業をしなくて済むのだ。

ただし、カメラ台をブラケットとモニターの間に挟む必要があって、それが厄介だった。

 一旦カメラ台も分解すれば作業は楽だったのかもしれないけれど、ものぐさなので「別にそのままつけれるじゃん?」と進めてしまった。
結局、重たいカメラ台を支えながらのブラケット取り付けだったので、アームを抱えながらの取り付けと大差ない労力だったかもしれない。

そこまで終わればクイックリリースブラケットですでにデスクに設置されたモニターアームに取り付けるだけ。
なのだけれど、次は配線に苦しめられた。
私が購入したモニターは下部に各種端子が設けられているのである。
前に使っていたモニターは側部だったから、目で端子の場所を確かめて取り付けられた。
一方で下部にあると、壁際に設置しているから下から覗くことができない。
仕方がないので、スマホを2台使って、片方でライトで照らし、もう片方のインカメラで端子の位置を確認しながら配線しなければ難しかった。

というわけでどうにかモニターを設置したわけだけれど、数週間使っていると、とあることに気づく。
「モニターが前傾している……?」
そう、上部にカメラ台を設置して、そこにスピーカー諸々を置いているからテコの原理で前方向に倒れるような向きの力がかかるのだろうか。
ふと気づくとモニターが前傾していたのだ。
どこかのネジを閉めれば傾かなくなるだろうと思って、使っているモニターアーム「エルゴトロンLX」の説明書を見るのだけれど、英語でよくわからない。
ネットで調べたら、説明してくれているブログがあった。

www.yyblog-asuyaru.com

 

「時計回りに回すと上への動きが軽くなり、反時計回りに回すと下への動きが軽くなります。」とのこと。
少しわかりにくいけれど、指定のネジを時計回りに回せば、モニターが前傾することは無くなった。
そうして1週間、ようやく何のストレスもなくWQHDモニターで快適に作業できる環境が整ったと言えるだろうか。