ビルドンブング

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紙をデスクに立てる!

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手書きのメモが好きだ。
キーボードで文字を打つよりもスラスラと頭の中身を書き出せるし、レイアウトも自由。
電子メモと違うのは、何枚も書いてそれを並べられること。
電子メモは画面内に収まるページしか表示できない。
紙のメモはスペースが足りる限りのメモを展開できる。
という話は何度かしている。

 それはそれとして、その大量に展開したメモの置き場に関してだ。
以下のように、置いておきたいメモが何枚か発生するのは日常茶飯事である。

  • その日の予定をまとめたリスト
  • 取り組んでいるタスクに関するメモ
  • 日常的なルーチンに関わるメモ

これらは書かれているタスクが完了するまで手元に置いておくわけだが、普通に置いておくとこうなる。

まあ、これはブログ写真用に若干大袈裟に広げてしまっているけれど、もしも束ねたところで、A5の紙をデスクの上に平置きするのは、それなりにスペースを占領する。
書き物に集中するならキーボードの上にも広げて構わないけれど、デジタル作業と並行するときは置き場所に困る。
せっかく何枚も展開できるのがメリットなのに、作業スペースの都合で2、3枚しか広げられないのだ。

スペースを占領している原因は「平置き」なのだから、それをどうにできれば良い。
紙を立てればいいのだ。
「ペーパースタンド」で検索して、画像一覧をスクロールしていく。

ほらほら、良さげな製品があるではないか。
その名もズバリ「ペーパースタンド」である。

曲面の受け皿がクリップに挟まったような構造。
紙を手に持って眺める時、紙がたわまないように、少し丸めるようにして持つだろう。
それと同じようにして紙を立てるアイテムである。
こういうことだ。

その日のタスクをまとめたメモとか、頻繁に書き込みを行うわけではないけれど、1日のうちに何度も見るような紙は、こうして立てておけばよい。
それに、挟める紙はA4で10枚となっている。
クリップ自体は10枚以上挟めるくらいに開くので、おそらく紙の重さも含めての10枚だろう。
私がメインで使っている紙のサイズはA5なので、20枚くらい挟んでも問題ないと思われる。

立てておけば見やすいのももちろんだけれど、単純に紙をしまっておくのにも使える。
普段は束ねて平置きしておくところを、まとめてこのクリップに挟めば良い。
そうすればデスクの占有スペースは目測でも平置きの1/5以下である。

紙の付け外しも、クリップを押すだけで行えるから面倒ではない。
裏面には滑り止めもついているから、クリップを持ち上げなくても、机に押し付けるようにすれば紙の着脱が可能だ。

紙をよく使う人、その紙のデスク上での置き場に悩んでいる人にオススメしたいアイテムである。