ビルドンブング

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休日の昼寝問題

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昼寝をうまく取り入れると午後からの作業効率が上がるという話はよく聞かれるだろう。

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それ自体は、実際に取り入れてみて効果を実感しているところではある。
問題は、昼寝で寝過ぎてしまうことだ。

平日は、会社で昼寝をするから寝すぎるということはない。
昼休みという限られた時間があるので、それの終了に合わせて目を覚まし、二度寝なんてするわけにもいかず仕事を再開しなければならないという強制力が働くからだ。

では、そんな平日と同じように、休日も昼寝をしてみるとしよう。
ところが、指定した時間に目を覚ましても、二度寝の誘惑が立ちはだかる。
そこで体を起こして作業を再開する義務などどこにもないからだ。
自分の意思の強さだけの話になる。
本当は20分だけの仮眠のつもりだったのに、20分経過のアラームで目を覚ましても、そのアラームを止めて「もうちょっとだけ」と寝てしまうのである。

対策方法はいくつかあって、仮眠前にコーヒーを飲むとか、体を横にせず寝るとか。
自宅の環境において、体を横にせず寝るのは難しい。
リクライニング機能を有した椅子ではないからだ。

 机に突っ伏すにしても、それ専用の枕がないと厳しいし、やはり突っ伏したまま何時間も寝てしまいそうな気配がある。
やはり、そもそも自宅という何の制限もされていない環境にいる限り、二度寝の誘惑からは逃れられないように思う。

いっそのことガッツリ寝てしまうという手もある。
一時期、1日を2日や3日にしようと試みていたことがある。

 その時と同じ手法をとって、1日を2日にするのだ。
だから、昼寝は夜寝と同じになる。
今の私は夜11時頃に寝て朝4時に起きているけれど、それと同じように、昼頃に寝て夕方の4時ごろに起きるようにすればいい。
そして朝と同じルーチンを夕方から開始するのである。
1時前くらいに寝れば4時起きでも3時間の睡眠時間が得られる。
それを昼と夜の2回行えば6時間になるので、1日の睡眠時間として悪くない。
20分の仮眠じゃ満足できずに二度寝してしまうことはあっても、3時間も寝ればわりかし十分ではないだろうか。
多少眠気は残っていても「3時間寝てるし」と起きれるような気がする。
それに、そこで起きて8時間ほど頑張って活動すれば、また3時間寝られるわけで。
「この20分の仮眠だけで夜の23時までまた頑張らないといけないのか」という状態よりは精神的に優しいのではないだろうか。

  • 昼寝なしで休日を有意義に過ごす
  • 20分だけの昼寝をして午後からも休日を有意義に過ごす
  • 3時間の睡眠を昼と夜に行なって休日の9時間×2を有意義に過ごす

さて、どれが最も現実的だろうか……?