ビルドンブング

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チョコザップのワークスペースが使い放題になったけれど……

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チョコザップにワークスペースという名のちょっとした電源が使えるテーブルスペースが誕生していた話は以前にしている。

 そんなワークスペースが、予約なしで使い放題になったというのが今回取り上げる話である。

そうなる前がどういう状態だったかを先に述べておこう。
チョコザップはコンビニジムの体を装っているけれど、最近はエステやマッサージチェア、カラオケなんかまで複合した、迷走しているとも受け取れるようなサービス展開を行なっている。
その中の1つが「ワークスペース」だったのだ。
利用には事前予約が必要で、予約できるのは1日に2回のみ、予約できるブロックは20分単位となっている。
20分のブロックを2つ連続で予約すれば、間のインターバルである10分も含めて、50分の連続使用が可能だった。

というのが以前までの状態。
今は予約不要で使い放題になった。

店舗に行って、ワークスペースに空きがあれば自由に使うことができる。
極端な話、1日中居座って作業をしていても構わないのだ。
なんなら、作業の間にちょっとマシンを使ってウォーキングしたりもできるので、図書館よりは使い勝手が良さそうですらある。

chocozap.jp

 

しかし、たとえウォーキングなどの気分転換ができたとしても、実際問題、1日中同じ場所で作業を続けるのは困難だろう。
それに外での作業なので持ち込んだノートPCでの作業がせいぜいである。
自宅の大画面&マルチディスプレイ環境よりは効率が落ちるし、ただただ作業のためにチョコザップへ行くモチベーションも低い。
せっかく行ったのに、すでに席が埋まっていて何もできないという可能性もあるわけだ。
この辺りは、開館と同時に入れば確実に席を確保できる図書館より劣ってしまう。
24時間いつでも使い放題だからこそのデメリットとも言えるだろう。

チョコザップに乗り換える前に利用していた24時間ジムにも作業をできる電源付きのテーブルがあったけれど、そんなに作業は捗らなかった。
1日中居座れるからと言って、時間をかければ作業が進むというわけでもない。
このブログの記事が1日3本しか書けないのと同じ理由である。

 そもそも、特にやりたくない作業に取り組むのですら億劫なのに、そのためにわざわざ家を出てチョコザップまで出向くというのも面倒なことだ。
「チョコザップに行かなければ作業しなくてもいい」という言い訳に使われそうである。
その点、マクドナルドなら食欲をモチベーションに還元できるから、そちらの方が優れているだろうか。
お金はかかってしまうけれど……