以前に外泊用のガジェットポーチを紹介したけれど、もっと気軽に出かける時がある。
けれど、MacBookなしで、つまりiPhoneやiPad miniでの作業を想定して出かける場面もある。
そういう時はApple Watchの充電器なんて不要だし、マクドナルドや図書館みたいに電源が確保できるとわかっている場所であればモバイルバッテリーもいらない。
充電器とケーブルだけあればいいのだ。
もちろん、その2つだけを入れたガジェットポーチをカバンに入れてもいいけれど、それには少し大きすぎる。
もっとコンパクトな、充電器とケーブルがギリギリで収まるようなケースがあれば良いのだけれど……
100均にそれらしいポーチが売っていそうだけれど、ネットで有用そうなのを探していると、無印良品の「ポリエステルカードケース」が目に止まった。
私が携帯用にしている充電器はポケットに入れて持ち歩けるくらい小さいことを謳っている「Anker PowerPort Atom III Slim(30W)」である。
(画像引用:Amazon)
だったらカードケースにも収まってくれるはず。
内側に仕切りがあるようだから、充電器とケーブルで分けられるだろう。
早速実店舗に行って確認。
流石に購入前の商品に私物を入れることはできないけれど、触ってみた感じだといけそうだったので購入。
そして入れてみたら、本当にギリギリで収まった。
ちょっとパンパン過ぎるかもしれないけれど……
電源がある場所に出かけて作業するなら、このカードケースをカバンに放り込んでおけば良い。
これとモバイルキーボードやスマホスタンド、メモ帳、ボールペンをまとめて入れているケースも一緒なら外でもわりかしガッツリ作業ができるだろう。
こうなってくると元々の外泊用ガジェットポーチが必要なのかという疑問が湧いてくる。
今回のカードケースとは別で、モバイルバッテリーとApple Watch充電器だけのケースやポーチを別で用意すれば、わざわざ外泊用で1つのポーチにまとめる必要もないわけで。
大は小を兼ねるとは言うけれど、こういったポーチ類に関しては最小単位で小分けにして、用事によって組み合わせた方が柔軟に対応できるのかもしれない。