別に誰かに「毎日更新しろ」と言われているわけでもなく、自分で勝手にやっていることだし、毎日更新を目的にした結果、記事の質が落ちるという点も理解はしている。
Q:じゃあ毎日更新じゃなければ記事の質は上がるの?
A:上がりません
最近は写真や書式設定、リンクの貼り付けなんかを除く、ただ記事の本文となる1,000文字程度の文章を書くだけなら10分かかるかかからないかくらいの時間である。
で、それをある程度書き溜めておいて、毎週土曜日くらいに翌週の日曜日まで、つまり8日分の予約投稿を済ませておく。
というようなことをここ1年くらい続けていた。
だから先週も日曜日まで予約投稿を済ませていると思っていたのだ。
ところが、仕事から帰ってきてシャワーを浴びてご飯を食べて、ふとなんとなく自分のブログがちゃんと更新されているか気になってみてみたら、その日の更新がされていないではないか。
その日とは10月31日である。
その数日間は全くブログを書いておらず、別のことに夢中になっていたから、もしかしたらもしかするかもという危険予知みたいなのが働いた。
確かその週はAmazonのプライム感謝祭で購入した商品の紹介が続いていて「あまり商品紹介の記事が続くと露骨なアフィリエイトブログ感が出て嫌だなー」と、予約投稿をしていなかったのだ。
どうせ雑念カテゴリになるような記事をその間に書くだろうから、それを後から予約投稿すればいいかとでも考えたのだろう。
けれど、先に少し書いたように、他のことに夢中になっていてブログのことを考えることが一切なく、雑念どころか記事を書くことすらしなかったわけである。
というわけで更新されていないことに気づいたのが夜の8時くらいだ。
なんだ、日付が変わるまで4時間ほどあるではないか。
余裕だね。
と考えてしまうところが私の悪いところである。
結局、更新は23時55分とかそれくらいになってしまった。
それも、記事を書いたのではなく、ストックされていた記事を投稿するだけの作業である。
その程度の作業なら気づいた8時の時点でやっておけばいいものを。
やはり規則正しく「毎週土曜日に翌週の日曜日までの予約投稿を済ませる」というルールに従って動いていないと、途端に堕落してしまうのだ。
ちなみに、それまでずっと朝5時の投稿が続いていて、それもなんだか義務的なというかコレクション的な要素に私の中になっているので、投稿時間はいじって朝の5時にしている。
そもそも投稿時間だけではなく投稿日もいじれるから、毎日更新しなくても「見た目上は毎日更新されている」ようにすることは可能なのだけれど。
それをするとやはり根本的な自堕落から更新そのものが停滞しそうな気配がする。
「今日の更新がされていない」と気づいて焦る感覚があるうちは、なんだかんだで大丈夫ということ。
そこで焦らなくなったら終わりかな。