ビルドンブング

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ライティングマットをA4からB5に買い替える

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「ライティングマット」だって?
またキザな呼び方しちゃって……
結局は「下敷き」だろ?

ええ、その通り、下敷きである。
ただ、小学生時代にノートに挟んでいた下敷きをイメージされては困る。
それだと「マット」ではないからだ。

さて、以前に購入して紹介したライティングマットの話である。

 デスクマットの筆記専用バージョンと考えてもらえればわかりやすいだろうか。
机の上に敷いておいて、その上で紙に筆記すれば、硬いデスクの上で書くよりもペン先の馴染みがよく、文字を書いていて疲れにくいという代物だ。
デスクマットだとデスクの天板全体を覆うようなものが多いけれど、手元でしか筆記作業を行わないのであれば、このライティングマットで十分である。

そんなライティングマットなのだけれど、私はA4サイズを使っていた。
メインで使う紙はA5なのだけれど、そんなA5の紙を横に2枚並べるようなシーンを想定してのA4サイズだった。
けれど、実際に使っていてA5サイズを2枚並べる場面はなかった。
そもそも、A4のマットにA5を2枚並べようと思ったら、配置を調整しなければならない。
雑に2枚のA5用紙を置いたところで、マットからはみ出してしまう。

結局、マットの上に雑にA5用紙を1枚だけ置いて使うことしかなかった。
だったらA4サイズは大げさで、もっと小さいサイズでいいよね、という発送だ。

そもそも、手元にマットを敷きつつ、その奥にキーボードを配置している。
本音を言えば、両方とも手元に置いておきたいけれど、それだと作業の切り替えの時に面倒だから、キーボードは妥協して少し奥にしたわけだ。

 けれど、もしも手前のマットがもっと小さいサイズでいいのなら、その方がキーボードを今よりも手前に持って来れる。

そして、先に述べた通り、今の使い方であればA4サイズも必要ないのだ。
というわけでA5サイズに買い替え——
とはならない。

A5サイズを買ってしまうと、ちゃんとA5用紙を置かないとマットからはみ出してしまうことが予測される。
今はA4サイズのマットにA5サイズの紙を置くから、細かい位置を気にせず、さっと筆記体制に入れる。
これがA5サイズのマットになると「意識してマットの範囲に入るようにA5用紙を置く」ということになるはずだ。

なので、A5サイズよりも少し大きめなB5サイズを買うことにした。

結局、A4サイズから少しだけのサイズダウンになってしまうけれど、まあ、今よりはキーボードが近くなり、そのことによるデメリットも抑えられる、良い塩梅だと思われる。

使っていて「やっぱりA5サイズのマットでもいいかな」と思う可能性はあるけれど、今考えられる条件において推測したところでは、B5でいいはずだ。
ちゃんと考えたぞ!