ビルドンブング

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LINEに関する3題

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ブラックアイコン

いつの間にか、LINEの設定からアプリのアイコンを黒くすることができるようになっていた。

これは個人的に嬉しい仕様追加である。
いつか全てのアプリでブラックアイコンを選べるようになって、全てのアプリアイコンが真っ黒なホーム画面を構築したいものである。
一応、iPhoneならショートカットアプリで、それに等しい環境は構築することができる。
けれど、各アプリの標準機能でそれが実装されることが望ましい。
ショートカットアプリで作ると、自分でカスタマイズできるから変なところにこだわったり、気に入らなかったら考え直したり、余計なことに時間と頭を使わされそうである。
Androidもどうせ同じようなことができるアプリがあるだろう。
(調べていないけれど、自由度で言えばAndroidの方が上だから、ブラックアイコンの需要を察知した誰かがアプリを作っているだろう)

「了解」のスタンプがあるかどうか

LINEといえばな機能の1つに「LINEスタンプ」がある。
色々考えて文章を作らなくても、それっぽいスタンプを1つ送れば返事を済ませられるので楽だ。
ダントツで使用頻度が高いスタンプは「了解」である。
仕事関係のLINEでも使える。
欲しいスタンプがあった時、必ず「了解」があるかどうかを探す。
次に見るのは「OK」だろうか。
「了解」か「OK」のどちらもない場合は、たとえそれが自分の好みに合致したスタンプでも買うことはない。
使う頻度が劇的に下がるからだ。

line.me

ビジネスでも使われるようになった

気づけば、ビジネス的なやり取りでも普通にLINEが使われるようになっている。
LINEアプリが世の中に浸透し始めた当初は、友達間など親しい関係で利用するもののイメージだった。
ビジネス的なやり取りはやはりメールだろう、みたいな暗黙の了解じみたものが漂っていたように思う。
今はそうでもない。
そりゃあ、会社間でのやり取りはやはりメールだけれど、個人間のやり取りであれば、ビジネスだったとしてもLINEになった。
メールだと色々と気を使った、いわゆる「ビジネス文書」を考えないといけないが、LINEだとそれよりは会話に近い言葉遣いでやり取りできるから多少は気楽である。
(それでも気は使うけれど)
たとえば、今の家に引っ越す際、不動産屋の人とLINEでやり取りしていた。
相手は不動産屋の担当個人だし、こちらはもちろん私個人だ。
個人間だとやはりLINEの方が楽なのだろう。
メールだとセールスメールなども受信するので、通知を切っている人も多いと思う。
LINEはそういった受信はまだ少なく、通知をオンにしている人も多い。
だから気づきやすいというメリットもある。
長い目で見れば、いずれLINEも今のメールと同じようになって、通知を切ってしまい、連絡には他のツールを使うようになりそうだけれど。
実際、公式アカウントなどからの通知が増えている。
そうやってLINEをビジネス的に使うところが増えてきたからだ。
今はタイミング的に成り立っているような気もする。
そういうのが増えると、やがてLINEもビジネス的なやり取りにしか使われないツールになるのではないだろうか?