ビルドンブング

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過去のデスクを処分した

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「処分した」というと捨ててしまったように聞こえるけれど、タイトルのインパクトのためにそう書いただけで、実際はジモティーを通して他人に譲った。

 そんでもって、過去のデスクというのは先日購入したシンプルデスクより前に使っていたデスクだ。
「もうシンプルデスクでしか作業しないだろう」という見込みがついたので、潔く手放すことにしたわけだ。
というか、デスクをいくつも自宅に置いていても邪魔なだけだし……

 書い直す結果にならなければいいが……
少なくとも、シンプルデスクに買い替えて、そのデスクで作業することを考えて周辺設備を揃えた。

「このデスクで作業するのが最も効率的」と言える状態であり、つまり「他の場所で作業するのは非効率」とも言える。
だから「他のデスクを使って作業することはない」という判断ができるわけだ。
ちなみに、過去のデスクを振り返ってみよう。

IKEAのスタンディングデスク

最初はIKEAのスタンディングデスクだった。
このブログを始めるより前に買ったものだ。

 手動でハンドルを回して調整するタイプの昇降デスクなのだが、その「手動でハンドルを回す」というのが手間で、結局座ったり立ったりを切り替えるようなことはなかった。
引越しの際に持ち出せず手放した。

Coleman バタフライテーブル

次がColemanのマスターシリーズ バタフライテーブル90である。
先のIKEAのデスクを引越しの際に手放すことになったので、そういう時にちゃんと持っていけるものを、ということでアウトドアブランドのColemanから、折り畳めてそこそこのサイズがあるバタフライテーブルを買ったわけだ。

 それはそれでよかった(厳密には幅90cmじゃなくて120cmを買えば良かったと思う)のだけれど、次に述べるスタンディングデスクの購入を機に手放した。

E-WIN スタンディングデスク

折りたためるスタンディングデスクということで購入。

 先のバタフライテーブルを使っていてなかなか作業に集中できず、やはりスタンディングデスクの方がいいかな、と思ったのが購入理由だ。
(ちなみに、作業に集中できなかったのは机の問題ではなく椅子の問題だと今は思う)
ステッパーなんかも設置してできるだけスタンディングデスクでの作業に集中しやすい環境を作ろうとしていた。

しかし作業に入る以前の問題として「立って作業しないといけないのか……」というハードルができてしまって、作業に向かうまでになかなか気持ちが乗らないことが多かった。

 

E-WIN 折り畳み昇降デスク

その問題を解決するために、ちょっと座って作業するためのコンパクトなデスクを購入した。
折りたたみ式で、高さ調整もできて、キャスター脚だから移動も楽で、天板に角度をつけられるというなかなか多機能なデスクである。

 このデスクだけは今も手放さずに持っている。
(プロポーションチェアは使ってない)
もしも「やっぱりスタンディングデスクの方がいいかも」と思ったら、このデスクを部屋の端にでも置いておけばいいからだ。
座って使うデスクとして今のシンプルデスクをベースにした環境は個人的な理想だとは思うけれど、今までのことを思えば「やっぱりスタンディングデスクで作業したい」という気持ちになってしまう可能性は十分にあって、その時にまた下手にデスクを買わないように、これだけ置いている。
とりあえず持っておいて、ちょっと試しに使ってみるにはちょうど良いデスクだと思う。

まとめ

というわけで、今はシンプルデスクだけが部屋に設置されていて、クローゼットに畳んだE-WINの折り畳み昇降デスクが仕舞われている状態だ。
それも潔く手放した方がスッキリするとは思うが、やはり最後に述べたように気が変わる可能性も大いにあって、その時の回直しを考えれば「これくらいはおいて置いてもいいかな」と妥協している状態である。
このまま1年かそれ以上が経って、その間に一度も「他のデスクの方が……」と頭をよぎることがなければ、それも手放して完全にシンプルデスクオンリーにしてもいいかもしれない。
まあ、あまりものを減らすことを急ぐと後悔することも多いので……(実績アリ)