ビルドンブング

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安く買えるなら色は気にしない?

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見た目って結構大事な要素だとは思うけれど、機能面が同じならそこまで重視することでもないのだろうか。
なんの話かというと、先日買い替えたドライヤーの話である。

 白色のドライヤーだけれど、このドライヤーはホワイト、ブラック、ベージュの3色を展開している。
本当はブラックが欲しかった。
なのにどうしてホワイトを買ったのかというと、お店に白色の在庫しか残っていなかったからだ。
だったらネット通販で好きな色を買えばいいだろう、という話なのだけれど、前提として「ヤマダ電機の株主優待が残っていて、それを使って買えるなら買ってもいい」という状態だった。
別にそれまで使っていたドライヤーがダメになったわけではない。
「株主優待で安く買えるんなら買い替えてみてもいいかな」という状態だったので、わざわざネット通販で買おうというモチベーションではなかったのである。
まあ、買った後の今なら「安く買えなかったとしても、買った方が良かっただろうな」と思える結果にはなったのだけれど、やはり結果論だ。

色は性能とは無関係である。
そりゃあ、黒色の方が汚れが目立ちにくいというメリットはある。
しかしそれは考え方の問題でもある。
「目立ちにくい」というだけで「汚れていない」というわけではない。
白色の方が汚れが目に見えやすいから適宜掃除して綺麗に保っておける、という考え方をすれば白いことはメリットであり、黒いことはデメリットとなる。
間を取れるグレーという選択肢も浮かんでこよう。
こんな具合で、色による違いは何かしらあるだろうけれど、本質(ドライヤーなら髪を乾かすこと)とは無関係な場合が多い。
というか、色が性能に影響するなら、最初から最も合理的なカラーのみの1色で展開されているはずだ。
というような考え方を持つことができれば、色なんて気にならないものである。
逆に、色によって値段が違っていたら考えることもあるけれど。
「黒の方がいいけれど、白の方が黒よりも安い」となれば、色の好みを放棄して安い方を買う人も多いことだろう。
とは言いつつも、色に対するこだわりを持つ気持ちはわからないでもない。
「色なんてなんでもいいよ」とはなかなかなりにくい。
先日購入したデスクは黒色だ。

 デスクの上に置くアイテムはできるだけ黒系統にしたいという思いがある。
けれどやっぱり、本当に便利で欲しいものに白色しかなかったら、白色でも買うのだろうな、とも思う。
まあ、白黒であればまとめて「モノトーン」という色調で統一されているとも言える。
そう考えれば、とりあえず白か黒としておけば統一感がなくなることもないはずだ。
という考え方まで考えてのブラック、ホワイト、ベージュの3色展開なのだろうか。
つまり「無難な色」ということか。