ビルドンブング

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アプリで通信速度を判定して広告のタイミングを変えて欲しい

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技術的に不可能なのだろうか?
低速通信のSIMカードを使っていると、アプリを起動してから操作可能になるまでやたら時間がかかることがある。
そりゃあ低速通信なのだから仕方ない。
そう思って待っていると、やっと画面が表示されたと思ったら、その画面は広告なのだ。
そしてその広告を閉じてからの操作および読み込みは低速ながらもそれなりにスムーズ。
つまり、最初にやたら待たされたのは、低速通信で必死に広告を読み込んでいたわけだ。
アプリそのものの操作に関しては、低速通信でも問題なかったわけである。
いやいや、勘弁してほしい。
「使いやすいアプリにしたい」という開発者の精神はないのだろうか?
それとも通信環境が生活と隣り合わせな現代においては、低速通信のユーザーのことなんて考えないのだろうか?
通信速度を計測するアプリがあったような気がする。
つまりアプリ側から通信速度を知ることは技術的に可能なわけだ。
だったら、ユーザーの通信速度を判定して、低速であれば広告の表示をスキップするとか、表示のタイミングを変えるとか、何かしらの処理をして欲しいものである。
もちろん広告をなくしてもらえれば一番嬉しいが、それが無理なのはわかっている。
このブログだって広告で多少の収益を得ている。
無料で便利なアプリを提供することはメーカー側として、企業として不可能なのだ。
何かしらの利益は必要で、ユーザーに無料で提供するからには、その手段として主となるのが「広告」である。
それをやめろとは言わない。
ただし、その広告のために著しく(多少であれば仕方ない)ユーザービリティを下げてしまうのはいかがなものだろうか、と思うのだ。
個人的にプログラミングで仕事で使う業務用アプリを作ったりしている。

 だからそういうシステムを構築する面倒さみたいなことは一応わかっているつもりだ。
なのでそれが個人開発のアプリだったなら、こういう文句というか不満は出ない。
けれどちゃんとした大手企業が提供しているアプリであればついつい「もっと頑張ってくれないだろうか」と思ってしまう。
中には「アプリ」という形で提供されているだけで、アプリの中でインターネットサイトが開くだけのものがあったり、インターフェイスだけがアプリで、ボタンを押したりするとブラウザが起動するアプリもある。
もう少し、アプリの開発に力を入れて欲しい。
その結果、タイトルにあるように通信速度によって広告のタイミングを変えるとか、そういう機能も増えれば嬉しいな、という話がしたかった。