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【チェア編】10万円ほどかけて自宅のデスクワーク環境を整える

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まあ8割ほどが椅子の金額なのだけれど……

 

さて、タイトルの通りだ。
定期的に自宅の作業環境を変えている私だし、その度に「これが最適解だ!」みたいなことを言っているけれど、これがなかなか、ずっと使っていると最適と思えなくなっていたり、生活の中で重視することや過ごし方が変わって結果的に使いにくくなっていたりする。
最近また「過ごしにくいなぁ……」と思うことが多々あったので、思い切って自宅の作業環境を大きく買えることにした。
まだ注文しただけで届いていない。
届いたら個別に紹介、最終的に総合的なデスク環境についての記事を書きたいと思っている。
今回は、それぞれ(デスク、椅子、収納棚)の購入理由を書き記しておく。
そしてそれをちゃんと書こうとするとかなりの長文になってしまうので、3回に分けることにした。
というわけで第1回は椅子(チェア)の購入理由にして、作業環境を変えることになったきっかけの話だ。

 


 

最近、毎晩ご飯を炊いて食べている。

 問題は、食後の時間の使い方だ。
今の自宅はスタンディングデスクなのだけれど、お腹が満たされると立って作業するのがしんどい。
じゃあ座って、となるのだけれど、もともとスタンディング作業の合間に休憩するような目的で購入した椅子だから、長時間座っていると逆に疲れてしまう。

 というか、どう足掻いても「横になる」のが一番楽なので、ついついマットレスを広げて横になってしまうのだ。
そしてそのまま寝落ち。
という流れが横行していた。
原因を辿れば、満腹のまま休まれるほど座りやすい椅子ではないことである。
だったらそれを満たせる椅子を、というのが購入理由。
かといって大きなスペースを取られるガチなオフィスチェア、ゲーミングチェアは自宅のスペース的に避けたい。
そんな中で見つけたのがITOKI(イトーキ)のvertebra03(バーテブラ03)だった。

見た目通りコンパクトな椅子だが、機能は多いし評判も上々。
少なくとも、今使っている椅子よりは遥かに座り心地が良さそうだった。

(画像引用:楽天市場

ちなみに脚は固定式のスチールフレームタイプを選択。
なんとなくキャスター脚タイプの方が機動力があって良さそうだが、座って作業することを考えれば固定脚の方が安定するかなと思ってのことだ。
例えば机で書き物をしていたらキャスターが動いて少し椅子が下がり、その度に椅子を引き直すというような動作が発生するのでは、という不安から。
固定脚だと座ったり立ったりする際、つまりデスクから椅子を引く際に少し手間が発生するし、座ってから椅子の位置を微調整するのが面倒そうだけれど、一度座ってしまえば長時間そのまま作業できそうな椅子だったのでそこは妥協しようという判断。
キャスター脚が作業中に動いてしまう方がストレスとしては大きいだろうという考えだ。
まあ、この辺りは実際に使ってみないとなんとも言えない。
今は推測だけで話している。
お盆休みを挟むので、注文してから届くまでに2週間ほどかかってしまうようだ。
受注生産らしい。